ミャンマーで出会ったふたりの農家さんのコーヒー
今月のコーヒーのテーマ vol.11(2021年9月)より

ミャンマーでの現地パートナー・ジーニアスコーヒーが「まだ紹介していない村がある」と連れて行ってくれたのがタンポージー村。山を登った標高の高い地域にあります。どこへ行くにも坂を上って下りて……歩きまわるのは大変な場所。けれど、標高が高いことは美味しいコーヒーがつくれるポテンシャルでもあります。
「いままでコーヒーには興味がなかったけれど、ジーニアスコーヒーのカフェで飲んだ一杯の美味しさに驚いたんだ。だから自分もつくってみようと思った」
そう話してくれたのが、タンポージー村のコーヒー栽培の火付け役、ミャーティーさん。以前はお茶の行商をしていました。「丁寧にゆっくりと乾燥させるほどに美味しく仕上がるところが、お茶とコーヒーは良く似ている」と教えてくれました。
ミャーティさんの家を訪ねたときに見た、乾燥棚に並べられた完熟の真っ赤なコーヒーチェリーが太陽の光でキラキラと輝く光景は忘れられません。今回お届けしたのは、そんなふうに摘み取ったコーヒーチェリーをそのまま乾燥させたナチュラル精製のコーヒー。ナチュラルらしい、熟した果物や梅酒のような特徴的なフレーバーと、ナッツのような落ち着いた香ばしさが感じられます。

焙煎士・なおさんより


焙煎度:中深煎り
苦味:●●○○
酸味:●●●○
風味:チョコ、バナナ、(マスコバド糖で漬けた)梅酒

ミャンマーの小さな加工場の コーヒーがついに届きました!
スタッフが2020年に訪れたミャンマーで出会ったふたりの農家さん。不安定な情勢を乗り越えて日本へ届いたコーヒーのお話です。 詳細はこちら>>
 

産地を旅するコーヒー定期便

美味しさや品質を重視するのはもちろんですが、環境や産地(地域コミュニティ)に配慮したコーヒー豆を取り扱っていることが伝わるよう、みなさまにお届けしたいストーリーを詰め込んだリーフレットも同封しています。「過去にどんなコーヒーがあったのか気になる」という声にお応えして、これまでの内容をご紹介していきます。これまで続けてくださっているみなさんも、こんなコーヒーがあったなと思い出していただけると嬉しいです。

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