こんにちは!お客さま担当の高橋です。

寒い日と暖かい日を繰り返し、少しずつ少しずつ春に近づいていることを感じる日々。
この時期(小寒から節分までのあいだ)は”寒の内”と言われ、味噌の寒仕込みが行われます。
空気が冷たく雑菌が少ないため、味噌仕込みに最も適していると言われており、ゆっくりと熟成していくので、色が濃く深みのある味わいのお味噌に仕上がるそうです。

わたしたちの食卓に欠かせないお味噌。
地方によって味も色あいもさまざまですね。

わたしは新潟の佐渡ヶ島の祖母が昔作っていた、麹のつぶつぶが残ったしっかり辛い味噌が大好きで、京都に来てもどうしても辛めの味噌を探してしまいます。

今年は自分で仕込んでみようかな。どんなお味噌ができるのかな。
そんなことをあれこれ想像しながら、今すぐ食べたいお味噌を使ったレシピをご紹介します。

■大根豆乳鍋

今いちばん美味しいだいこんをたっぷりと。お味噌と豆乳でまろやかな味わいです。

■お野菜たっぷり、お味噌汁レシピ

体をなかからやさしく温めてくれるお味噌汁。 お野菜をたっぷり使った定番のお味噌汁、洋風材料のお味噌汁、即席お味噌汁、3つのレシピをご紹介。

■きくな(春菊)と厚揚げのナッツ味噌和え

きくなと厚揚げをナッツと味噌でこってりと仕上げました。

■しろ菜と豚バラのたっぷり味噌ラーメン

お野菜たっぷりの味噌ラーメン。食欲をそそります。

■水菜の味噌おやき

もっちりほかほかのおやき。寒い日の軽食やおやつにぴったりです。

体を芯からあたためてくれるお味噌の料理。
お鍋に味噌汁、和え物、ラーメン、味噌おやき。
春を待ちながらいろいろ作ってみてくださいね。