今秋、坂ノ途中OnlineShopで販売がはじまった、島根・奥出雲〈森田醤油店〉さんのお醤油。こいくち、うすくち、生醤油……といろいろ種類があるけれど、それぞれどんな味? お料理にはどんなふうに使い分けたらよいのだろう?

まずは自分たちで味わってみようと、日々商品の魅力を会話やメールからお届けするお客さま担当と商品担当、編集担当のスタッフで、実際に食べくらべをしてみました。最後には、家に持ち帰ってお料理にも。スタッフのリアルな声をお届けします。

この会では、4つのお醤油と、だしつゆ、だしポン酢、合わせて6種類の味見をしました。
記事では3種類ずつ、前編と後編にわけてお伝えしていきます。

ご紹介するもの

〈前編〉
森田醤油店の生しょうゆ
森田醤油店の丸大豆醤油(うすくち)
森田醤油店の有機醤油(こいくち)

〈後編〉
甦った木桶に仕込んだ熟成醤油 100年先も。
野菜に合うだしポン酢
野菜をおいしく食べるつゆ

前編はこちら

甦った木桶に仕込んだ熟成醤油 100年先も。

お客さま担当:
「圧倒的にまろやか!」
「塩味もあるけどまろやかで、煮物、冷奴、おひたし、何にでも合いそう」
「濃さのなかに深みを感じる」

お客さま担当(佐野):
「『百年先も』という名前は、坂ノ途中のメッセ―ジ『100年先もつづく、農業を』と関係があるんですか……?」

商品担当(今村):
「それが、偶然なんです。実は、仕込んでいる木桶が特別で。ほかの3種類も木桶で仕込んでいるのですが、これは新潟にあるお味噌屋さんで100年使っていた木桶を組み直して使っているんです。木桶のサイズが大きいので、醤油が木桶のそとから受ける影響がゆるやかになり、味や香りがまろやかになるのだそう。 森田醤油店さんは、古くから伝わる木桶の巡りを復活できないかと、受け継いだ木桶での醤油づくりをはじめました。木桶で仕込む醤油屋さんが次々減っていくなかで、変わらない製法を守り続けていこうという想いを込めて、この醤油は「百年先も」と名付けられたんです」

スタッフの食卓から


お客さま担当(黒田)
坂ノ途中のレシピから「さつまいもと彩り野菜の酢鶏」をつくりました。塩味だけじゃなく深みがあるのが、お料理にするとよく分かるなと思いました。存在感があるけれど、まろやかさもあって、調味料たちの良きまとめ役という感じ。お、美味しい……と幸せを噛みしめながら食べました。

野菜に合うだしポン酢

お客さま担当:
「鰹と昆布のおだしがきいている」
「ゆずの香りがしっかりあるのに、酸っぱすぎずまろやか」
「ぽん酢、市販のものだと使い切れないものが多いけれど、これなら使い切れそう」
「茹でたキャベツとか、トマトにかけてみたいなあ」

商品担当(今村):
「お醤油と合わせたときにも、しっかりと風味を感じられるゆず果汁を使っているんです」

スタッフの食卓から


お客さま担当(高橋):
焼いたなすとズッキーニにしらすを添えて、ゆずぽん酢をひたひたにかけただけの一品。酸味がとってもやさしいので、あっという間にペロリでした。

野菜をおいしく食べるつゆ

お客さま担当:
「鰹だしの香りが口いっぱいにひろがって、後からしいたけの旨みがくる」
「変な甘さがなくて良い」
「だし巻き卵とか、めんつゆの代わりにいろいろと使えそう」

商品担当(今村):
「後からひろがるしいたけの旨みが、このだしつゆ美味しさの決め手だと思っています!」

スタッフの食卓から

商品担当(今村):
だし巻卵と炊き込みご飯、ほかにもなすの揚げ浸しとうどんをつくってみました。 やっぱり変に甘すぎないのがとても好み。醤油の風味とおだしをしっかり感じられるし、素材を邪魔しないです。 普段はあまりだしつゆなどを使わないのですが、あったら便利なんだなとあらためて感じました。あと1品ほしいなというときに、だしつゆとお野菜さえあれば、すぐにつくれます。

 

試食会の最後には、「この料理にはどのお醤油を使いたい?」の質問タイムがはじまりました。

「冷奴には?」
「生しょうゆ!」「うすくち!」
「つるむらさきのおひたしには?」
「ごぼうのしぐれ煮には?」……

みんなの意見は揃うこともあれば、ばらばらになることも。それぞれ、お気に入りの醤油を見つけたようです。

 

こちらでは、それぞれのお醤油を使ったおすすめのレシピをご紹介しています。 生きくらげの唐揚げ、新しょうがの炊き込みごはん、さつまいもと彩り野菜の酢鶏など……あわせてチェックしてみてくださいね。

 

今回ご紹介した商品はこちら