ちぢみさつきなって、関西ではあまり見ないですよね。農場長の山田さんが、とう立ちの遅い菜っ葉を探している時に見つけて、
東北の種会社から取り寄せたそうです。
ちぢみさつきなは、種から油もとることができる、洋種菜種の仲間です。洋種菜種は、昔々に菜種の仲間とキャベツの仲間が交雑してできた突然変異種だといわれています。
水に浸けてもはじくので葉っぱがキラキラ。
蝋質(ろうしつ)というそうなのですが、これはキャベツと同じ性質です。
西欧圏ではよく食べられている野菜ケールは、キャベツの祖先といわれていますが、
ちぢみさつきなはケールと姿が似ています。
油をとるとこのできる菜種の性質と、キャベツの仲間に似た性質がしっかりMIXされていて面白いですね。
11月5日から11日まで、東京日本橋三越で、坂ノ途中が出店します!
ちぢみさつきなも出ていますので、ぜひ見てみてくださいね(^^)/


