坂ノ途中だより:瀬戸内の柑橘農家さんを訪問しました!

2017.10.21 | category: スタッフの日記

こんにちは、広報くらたです。

今週、京都のオフィスと出荷場が移転しました。

この数週間、少しずつ壁や床を塗るなどみんなでDIYして準備してきた新オフィス、普段東京の店舗にいるわたしもまだ見ておりません。。次に京都へ行くのが楽しみです。

今週は、農家さんとのやり取りを担当しているスタッフ横田・武岡より、9月の農家さん訪問のレポートをお届けします。

今回、ふたりが巡ったのは瀬戸内海の6つの島。そのうち、生口島と大島の2軒の農家さんをご紹介します。

*citrusfarmsたてみち屋 (かん)秀和さん:広島県尾道市*

↑菅さん。レモンを“食べる”という文化をもっと根付かせていきたい!と熱く語ってくださいました。

しまなみ海道の真ん中あたりの島、生口島で農業を営む菅さん。

飲食チェーンでのマネージャーや、有機生産法人での営業・生産管理の仕事を経て、3年前に就農されました。

これまでの経験で培った販売や生産の知識を生かしながら科学的な土壌の勉強も重ね、土と生き物の働きによって木が本来の生命力を発揮できる果樹園を作ろう、と日々奮闘されています。

↑山一面に広がる菅さんの果樹園では、レモンが青々と実っていました!

菅さんが目指しているのは、レモンは「食べておいしい果物」だとたくさんの人に知ってもらうこと。

オススメの食べ方を伝えるワークショップなども積極的に行っていらっしゃいます。

10月から今シーズンの出荷がスタート。1月ごろまではグリーンレモンを、そこから春までは、黄色く熟したレモンをお届けします。

今後は研修生の受け入れや法人化に向けての準備も、進めていかれるそうです!

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↑しまなみ海道を渡る途中で。瀬戸内海に浮かぶ島々は美しかったです。

*とうかげん 平井孝彦さん:愛媛県今治市*

↑平井さん。奥さんの麻起さん、昨年生まれたばかりのお子さん、カイくんと一緒に。

しまなみ海道を尾道から出発して最後に渡る島、大島の平井さんは、もともと京都の亀岡市で6年ほど農業をされていました。

1年前に、奥さんのおじいさんが暮らしていた大島へ移住。

長年手つかずのままになっていた山を開墾し、少しずつ畑を広げている最中です。

↑山を開き手づくりした畑を案内してくださる平井さん。

畑には何も入れず、とても自然に近い環境で、野菜やはっさくを育てていらっしゃいます。はっさくは、2月ごろからお届け開始予定です!

農園の名前「とうかげん」とは、中国の古典に登場する「桃源郷」の別名。

自然いっぱいのこの場所で、地域のひとたちと一緒になって豊かな「とうかげん」をつくりあげたい、と静かに、でも力強く語る姿が印象的でした。

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心地よい風が吹き抜ける海と、柑橘畑が広がる山々。

ちいさな島の中で柑橘の栽培と向き合う生産者さんそれぞれの想いを聞き、丁寧な仕事ぶりを見て、とても感銘を受けました。

これからみなさまに、海と山の自然に囲まれて育ったいろいろな種類の柑橘をお届けするのが楽しみです!

それでは、また来週!



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