気候や土壌と向き合い、環境に配慮して育てられたお米の定期宅配「田んぼと食卓むすぶお米」。
それぞれのお米の産地の景色やつくり手の想い、味わいをご紹介します。
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子どもたちに、自然のなかでたくましく育ったお米を

「育ち盛りの子どもに、がっつり食べてほしいですね。唐揚げなんかといっしょに」と笑って話すのは、滋賀県長浜市、伊吹山のふもとでお米を育てる、そふぁらの筧太津郎さん。
孫や次の世代の人たちに、すこやかな心と体をはぐくんでほしい、本来の味がするお米を食べてほしい、という想いで、2007年から化学合成農薬・化学肥料に頼らない農法を続けています。
土づくりは、春にピンク色の花を咲かせるれんげを緑肥にして行っています。れんげを漉き込むようになってから、田んぼに草が生えにくくなったのだとか。
人の手を施すのは最低限にして、稲が根っこを張り、たくましく育つように。自然の営みのなかで、お米本来の味わいを引き出します。
互いに、楽しく、笑いあう。

そふぁらの田んぼのまわりには、伊吹山からの清らかな雪どけ水が流れます。
スタッフが訪ねた春の日。田んぼに注ぎ込む水の湧くところを見に行こうと、伊吹山の川の上流まで、筧さんが連れて行ってくれました。
山に自生する植物や岩のあいだを流れる、きれいに澄んだ水。山の恵みが実りに繋がっていることを想いながら、おいしい空気を体いっぱいに吸い込みました。
「昔は自然と闘っていたけれど、今は闘わなくなったなあ。ありのままを受け容れるようになった」
筧さんが、山から田んぼに帰る道で呟いたことば。
晴れの日は外で農作業をして、夜は晩酌を楽しみにして、笑ってシンプルに生きる。どこか飄々としている筧さんの大らかさは、お米にも表れているのかも。

「そふぁら」という屋号の由来は、「相・笑・楽」という文字の連なりから。
相の字は、田んぼのある地域、相撲庭町(すまいにわちょう)からとり、「互いに・楽しく・笑いあう」、そんな場所にしたいという思いで名付けられました。
そふぁらさんのお米を食べる人みんなに、笑顔が伝わるといいなと思います。
お届けするお米

やさしい甘みがじんわり。やや小粒ながら、旨みがぎゅっと詰まっています。食べごこちはさっぱりとしていて、塩昆布やふりかけなど塩気のあるおともや、濃いめの味のおかずとも、おいしく召し上がっていただけます。
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そふぁらの雪どけ米・そふぁらのコシヒカリ ・栽培基準 そふぁらのコシヒカリ |
季節とともに移りゆく色。
水や土、草花と生きもの。
にぎやかな田んぼの景色を一緒に育んでいきませんか。
おいしいお米を味わうことが田んぼとわたしたちの食卓をむすび、未来につづく農業や暮らしを考えるきっかけとなりますように。



