4月になりました。桜前線はゆっくりと北に向かい、いよいよ春本番です。新しい生活がはじまる方もいらっしゃると思いますが、忙しくてお料理ができない、お野菜の出番がなかなかやってこない、なんていうこと、ありませんか? この時期、気温や湿度の変化が大きくて、お野菜の状態は不安定になりがち。今回は、お届けしているお野菜を中心に、保存のコツとミニ情報をご紹介します。

春のお野菜、ここがポイント

■コマツナ、ほうれんそうなど
<これで長持ち>
   葉野菜は、濡れるととろけやすく、乾燥するとしなびてしまいます。受け取られた際、袋の内側に水滴がついていたら、お野菜を袋から取り出して新聞紙等でくるみ、余計な水分を吸い取ってください。新聞紙にくるんだまま袋に入れ、袋の口を少し開けた状態で冷蔵庫の野菜室へ。立てて入れると、なお良いです。逆に乾燥気味の場合は、軽く湿らせた新聞紙でくるむと、シャキッと感が長持ちします。
   冷凍保存もおすすめ。固めに塩茹でして水気をしっかり絞り、小分けにしてラップで包んで冷凍します。忙しい朝のお料理に、必要な分だけサッと使えて便利ですよ。


<どうする?・花が咲いた菜の花>
   菜の花はつぼみの段階で収穫しますが、気温が上がると、お届けまでの間に花が咲いてしまうことも。花が咲くと茎は少し筋っぽくなりますが、茎も葉も、そして花も、美味しく食べられます!
茎は刻んで筋っぽさを和らげ、炒め物やかき揚げに。葉は茹でておひたしに。花はサラダやパスタにトッピングするときれいです。写真は「菜の花トースト」。刻んだ菜の花とクリームチーズを混ぜ、パンにのせて焼きました。詳しいレシピは、こちら

■じゃがいも・にんじん・玉ねぎ
<これで長持ち>
   湿気がこもると傷んでしまうので、届いたらすぐにビニール袋から出し、新聞紙にくるんで風通しの良い涼しい場所で保存してください。
   今が旬の新玉ねぎは、長期保存用に乾燥させた玉ねぎに比べると水分が多く、日持ちしません。1週間以内には食べきるようにして、みずみずしさを味わってくださいね。
<どうする? 葉が伸びた新玉ねぎ>
   私たちが食べている玉ねぎの丸い部分、根かと思いきや、実は「麟葉(りんよう」といって、葉の一部なのです。収穫したての新玉ねぎは、カットした切り口から葉が伸びてくることが。これは新玉ねぎの修復機能によるもの。力強く育って元気がある証でもありますが、葉が伸びすぎないうちにお早めにお召し上がりください。
   ほかにも、「この野菜の保存方法も知りたい!」「これは食べても大丈夫?」そんな疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
   お野菜はひとつひとつ丁寧に検品しておりますが、この時期は天候によって、ひと晩で状態が大きく変化してしまうことがあります。状態が良くなかったり、気になるところがあったりしましたら、お客さま窓口(050-3184-1478)までご連絡くださいませ。