やまのあいだファームは、不耕起の自然栽培なので、一度作った畝を何年も崩さずにつかいます。
雑草も、根絶やしにしてしまうことなくたくさん生やしていて、作付けの時に腐植として土のなかに入れたり、草マルチに使ったりしています。
そうすると、畑にはたくさんの生き物が住むようになります。
もちろんいいことばかりではありません。畝の中に住んでいるもぐらに、作物を浮かされてダメになってしまったり、困ることも多くあります。でも、そんな中で生命力の強いお野菜たちが育ちます。
草苅りをしていたら、動物たちの住み処を発見!
こちらは、かやネズミの赤ちゃんを育てる巣。この中で出産や育児、休憩をするのだそうです。

アナグマの穴も見つけました。

今の時期、トンビも畑の中に卵を隠しているらしく、よく見廻りしています。
佐々江の畑では、この見廻りトンビのお陰で、カラスの被害が少し軽減されています。
あかね
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