畑、今日はお休み。
ちょっと朝寝坊をしてからパン屋さんに向かい、そのあと銭湯へ。
お休みの日の定番コースです。

行きつけの銭湯の楽しみのひとつは薬湯。
青だったり綠だったり、お湯の色と香りが訪れるたびに変っています。
このあいだの薬湯は「花香水」という名前。かわいい。
そして、もうひとつ。はまりつつあるのが電気風呂。
はじめてのとき、おそるおそる手を入れたらビリッときて、それからは近寄らずに「いやー、これは……入れないな」と、電気風呂の気泡を見つめていたのですが……ある日、坂ノ途中の武岡もゆるちゃんと一緒に銭湯に行くと。
「あ、電気風呂。これ、めちゃ好き」
「え? え? 入れるん?」
そんなわけで、電気風呂の楽しみ方を伝授してもらいました。
その1/手のひらを湯船につけない
その2/電気が流れる方向に対してカラダの正面を向けて入る
あ、たしかにびっくりするようなビリビリは感じない。
ここの電気風呂は、押す、揉む、叩くという3パターンのビリビリでカラダをほぐしてくれます。もゆる名人によると、電気風呂と水風呂の往復がすばらしいらしく、わたしもすぐに体験。うわー、なんていうか、非日常的な皮膚感覚。
シメはサウナです。
汗をかいたら水風呂に。そしてまたサウナ。もう、自分が今どこにいるのかわからなくなる。鼻歌がでちゃいます。
ああ、銭湯……極楽すぎるー!

銭湯を出たあとは、川べりの道をのんびり歩き、ぼんやりとパンを食べる。水鳥が川面にたくさん。
元気でました。明日からまたやまあい!

●ますお

追記/昨日のやまのあいだファーム
のらぼう菜の種まきをしました。
親指と人さし指で種を数個つまみ、指と指の先端をねじり合わせ、ポトポトポト……と種を連続して落としていきます。種の間隔は1センチを心がけて。
夏が戻ってきたような暑さですが、のらぼう菜の菜の花を収穫する春を思っています。