こんにちは、広報くらたです。
先週、坂ノ途中の自社農場「やまのあいだファーム」に行ってきました。
ナスや万願寺トウガラシなど、畑はまだまだ夏模様ですが、山から吹く涼しい風が心地よく、空にはひつじ雲が浮かんでいて、もう秋だな。。と思いました。
この時期の夏野菜たちは、真夏より涼しい中でゆっくり育っているので、皮が厚く硬めですが、そのぶんしっかり味が乗っています!サツマイモなど、秋を感じる野菜のお届けも徐々に始まっていきます。
というわけで、今週はサツマイモをピックアップします!
かつて、旧暦8/15(中秋の名月)には、サトイモやサツマイモの収穫を祝い、団子と一緒にお供えしていたそうです。
今年の中秋の名月は今週15日。お月見のおともにおすすめ、今週のレシピはサツマイモのレモン煮です◎

***サツマイモ***

 

サツマイモは、朝顔や空芯菜などと同じ、サツマイモ科の野菜です。
原産地の南アメリカで3,000年ほど前から栽培が始まり、15世紀にヨーロッパへ、そこから東南アジア、中国を経て日本へ伝わりました。
でんぷんやビタミンC、食物繊維など栄養豊富で、江戸時代に人びとを飢饉から救ったことから、積極的に栽培されるように。
ほくほくしたおいしさもその頃から愛されていたようで、今の埼玉県川越市あたりがサツマイモの名産地、かつ江戸から十三里の距離だったことから、焼き芋屋さんは「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と、9+4=13にひっかけた文句を歌いながら売っていたそうです。おもしろいですね。
保存する際は、袋から取り出して新聞紙などでくるみ、冷暗所に置いてください。寒さに弱いので、冷蔵庫は不向きです。
今週の定期宅配のお野菜セットでは、一部の方におまけで「サツマイモのつる」もお届け予定です!

サツマイモの茎の、地上に出た柔らかい部分です。
あく抜きして炒め煮や佃煮、煮びたしにするとフキに似たシャキシャキした食感でおいしいんですよ。
サツマイモの収穫が終わるまでの、期間限定の味わい。見かけたらぜひ試してみてくださいね。
**サツマイモのつるの下ごしらえ**
1、表面の筋(薄皮)を取り、30分ほど水にさらす。
2、5cmほどの長さに切り、たっぷりの水で5分ほど塩ゆでする。
3、ゆであがったらすぐに冷水に取り、色止めする。
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サツマイモを使った今週のレシピ「サツマイモとリンゴのローズマリーレモン煮」のレシピはこちら
それでは、また来週!