皆でトマトの種取りの方法を学びました。
収穫時に、「この性質を残したいな」というトマトの木を選んでおきます。
例えば、「露地でも割れにくいもの」や、「病気に負けずによく育つもの」などです。
完熟させたトマトを割り、水の中で種をこそげていきます。
この日は、3つのトマトから種を取り出したので、山田さんに教わりながら、ロッキー、ユリちゃん、私で1つずつ。
全部こそげたら、ザルにあけて、
ザルごと、もう一度水につけます。
ちゃんと太らなかった種は、この時点で浮きます。
どうせ発芽率の悪いものですから、この時点で取り除いてしまいます。
果肉も混ざっていたらできるだけ除き、
袋にいれて、1日~2日おきます。
1日~2日経つと、少し発酵して種のまわりのゼリーが取れやすくなります。
袋からだし、もう一度ザスにあけて水につけます。
この時点で、また水に浮く種を取り除き、
ゼリーを洗い流します。
新聞紙の上に広げて乾かせば完了です!!▽旬の野菜が届く、坂ノ途中の「定期宅配」はこちらから。



