みかん畑のある大崎下島。橋をわたって、橋をわたって、
春に訪れたとき、車のなかからぼんやり外を眺めていると、
そして今は冬。
わたしにとっては2度目の瀬戸内です。
え、めっちゃあったかい。
収穫作業の日の朝、
みかん畑は、山の斜面、石積みが美しい段々畑です。畑を上へ、
あかねちゃんに教わって、緊張しながらひとつ目のみかんを収穫。
ヘタのあたりを、鋏でパチンと切ります。
パッと広がる、柑橘の甘酸っぱく少し苦い香り。
びっくりして固まってしまいました。
2個、3個と穫っていくとき、深く息を吸い込んでいました。
今回は、やまあいスタッフ兼ドライバーの松井彰さんが一緒です。
松井さんは身長180cm以上、
「そこの上のやつ、届かへんからお願いー」
「そこの下の方のやつ、穫ってー」
そんな声が飛び交いました。適材適所。
あかねちゃんが通って育てたみかん。
口に入れると、
薄皮(瓤嚢膜・じょうのうまく)もとっても薄く、
昨日は、みかんの販売イベントに出店しました。
「農薬も化学肥料も使ってないの? じゃあ皮も大事に使うわね。嬉しい」
そう声をかけてくださったお客さまがいらっしゃいました。
わたしも、みかんの皮でお料理、挑戦してみようかな。
でも、まずはお風呂に浮かべてたのしみます。温まろう。
そうそう、12月中はラクト山科ショッピングセンターの無印良品 京都山科で開催される「つながる市」におじゃまします。
やまのあいだファームのスタッフみんなで収穫したみかんをたくさ
毎週日曜日の10時〜18時。お近くにお越しの際は、
●ますお