坂ノ途中だより:ささげ

2017.08.28 | category: やさいのはなし

こんにちは、広報くらたです。

早いもので今週から9月ですね。今週9月1日は、立春から数えて「二百十日」。宮沢賢治の『風の又三郎』で、風の子・三郎が転校生としてやってきた日です。どっどど、どどうど、という激しい風を連れてやってきた不思議な男の子は、台風と一緒に去っていきます。二百十日の頃は台風の多い時期とされ、農作物の無事を祈る「風鎮め」のお祭りが、昔から各地で行われてきました。

今週は、ながーいおまめ、ささげをピックアップします!食べごたえのあるボリューム感と、豆らしい甘みがとってもおいしいです!レシピは旬のささげとナスをたっぷり使った和えもの。彩りさわやかです。ぜひお試しください◎

*ささげ*

ささげは、アフリカ原産のマメ科の野菜です。海路でインドへ渡り、そこからシルクロードを通って中国へ伝えられました。

日本へやってきたのは平安時代。東大寺の日誌に、「大角豆」として登場しています。

上の写真は完熟した豆。あずきによく似ていて、お赤飯にあずきでなくささげを使う地域もあります。

みなさまにお届けしているのは、若どりのさや。特徴はなんといっても、その長い長い姿!食べごたえ抜群です。もきゅもきゅの歯触りを残しさっと塩ゆでして和えものにしたり、炒めものにしたり、天ぷらにしたり、きんぴらにしたり、お味噌汁に入れたり。色々な食べ方で楽しめます◎

乾燥すると元気がなくなってきてしまうので、保存は新聞紙などにくるんでポリ袋へ!見た目はあまり変わりませんが、鮮度が落ちるのは早い野菜なのでなるべく早めにお召し上がりください。固めにゆでて冷凍保存もできますよ。

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ささげを使ったレシピ「ささげの翡翠和え」もご覧くださーい!

それでは、また来週!



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