いちご嫌いな人っているのでしょうか?
見た目も味も、あぁ、かわいいと愛でたくなっちゃう。
赤ちゃんも一緒ですよね、あぁ、かわいいかわいい。
お世話は大変なのですけどね。でもかわいい。

ハウス栽培のいちごはもうすぐ終わりですが、露地ものはこれからが旬ですね。
いちごは、離乳食期の赤ちゃんと一緒に楽しむことができます。
それぞれの時期のポイントをお伝えしますね。

●離乳食初期(5〜6ヶ月)

すりつぶしたものを食べられる時期。
いちごは果汁なら一緒に楽しめそう。
赤ちゃんの「すっぱい!!」という表情もかわいいけれど、
まだすっぱいは苦手ちゃんなので、育児用ミルクと合わせまろやかにする
「いちごミルク」アレンジがおすすめ。

●離乳食中期〜後期(7〜11ヶ月)

細かく刻んだものを食べられます。
レンジで少し加熱すると、離乳食中期にぴったりの固さに。
刻んだいちごと果汁に米粉を加えてとろみをつけたり、ヨーグルトと合わせても良いですね。

●離乳食完了期(12〜18ヶ月)

大人と一緒にパクッと食べられる時期です。
喉につまりやすい形状なので、必ず1/4〜1/2に切ってあげてくださいね。

いちごは皮を剥かずにそのまま食べます。
万が一のことを考えて、1歳ごろまでは加熱して食べる方が良いでしょう。
加熱することで食中毒を防ぐだけでなく、酸味が和らいで赤ちゃんでも食べやすくなりますよ。

●奥野由(管理栄養士・母子栄養指導士)

執筆:奥野由(おくのゆい)
大学で栄養学を学び管理栄養士の資格を取得。食品メーカーで商品開発として楽しく働いていたが、出産を機に「子どもと食」への興味がむくむくと膨らみ退職。離乳食や幼児食の勉強をはじめる。母子栄養指導士の資格を取り助産院などで教室を開催しつつ、坂ノ途中と一緒にベビーフードを考えている。あだ名は「ちゅい」。その由来もいずれこのコラムで明らかになるかも……?