煮ても焼いても、生でもおいしい、ズッキーニ
煮る、焼く、蒸す、炒める、揚げる、どんな調理にも応えてくれるズッキーニ。なかでも油との相性は抜群です。フライや天ぷらといった揚げ物、オリーブオイルやバターでシンプルにさっと(歯ざわりが残るくらいに)ソテーするだけで、うまみをしっかり味わえます。クセがないので、おだしや醤油など和の調味料とも良く合いますよ。
生のままでも美味しいからサラダにするのもおすすめ。ピーラーを使って、薄く長くスライスすれば、ひらひらときれいな姿に早変わり。夏を先取りするように、さわやかに食卓を彩りながら、ほんのりした甘さを楽しませてくれます。
そのほか、お味噌汁や豚汁の具材にしても美味しいですよ。
ズッキーニの保存ポイント
冷やしすぎると傷みが早くなります。新聞紙にくるんで、暗く、風通しのいい場所で保存してください。
包丁を入れたものは冷蔵庫に入れ、なるべく早くお召し上がりください。
ズッキーニのおいしいレシピ
さっと煮込むだけでも美味しい。味わいもそれぞれの野菜の甘さや酸味が活きて、さっぱりと仕上がります。
うすくスライスした、生のズッキーニは、軽やかな食べごたえ。みずみずしさと甘みを味わいましょう。
油との相性がよいズッキーニ。サクッと軽い食感と洋風の味付けは、お子さんにも人気です。
塩だけでなく、カレー塩やオーロラソースなど、いろいろなアレンジができますよ。
しっとりとした食感のズッキーニブレッド。甘さ控えめのレシピです。
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いろいろ作ってみてくださいね。