こんにちは、広報・ヨヨギのくらたです。
まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ秋の足音も。

先日、秋の七草のひとつ、オミナエシを見かけました。万葉集の時代から愛されてきた花です。「オミナ」は、かつて美女・佳人を現した言葉。すらりとした立ち姿と清楚な黄色い花を美しい人にたとえ、昔の人たちは競うように歌を詠みました。

この歌もそのひとつ。「をみなへし秋の野風にうちなびき心ひとつをたれによすらむ(秋の野原を吹く風になびき揺れるオミナエシは、一心に誰に思いを寄せているのだろうか)」(藤原時平)。秋が待ち遠しくなる歌です。

今週は、最近お届けが増えてきた「山ほうれん草」をピックアップします!ほうれん草そっくりですが、違う野菜なんですよ。

山ほうれん草

図1
山ほうれん草はほうれん草と同じヒユ科の野菜で、フダンソウの仲間です。

「フダンソウ=不断草」は、1年中次々と葉が出てくることから付けられた名前。カラフルな茎のスイスチャードも、フダンソウの一種です。
山ほうれん草は、暑さと雨に強い野菜です。なんと40℃近い気温でも栽培できるほど!ほうれん草を育てられない夏場、代わりになる葉野菜として重宝されています。味も普通のほうれん草に似ていますが、少し酸味があり、さわやかな味わい。

茎の食感が残るぐらいにゆでて、おひたしや和えもの、炒めものなどに。いろいろな料理でお楽しみください!

一緒にチェック
山ほうれん草のレシピ
山ほうれん草とかぼちゃのマスタード和え

葉野菜の保存ポイント
少し湿らせた新聞紙等で包み、袋に入れて立てた状態で野菜室へ。茹でてから冷凍保存もできます。