納豆づくりは、大豆を育てるところからはじまります。

〈森ノリノ〉さんの自家農園と、契約農家さんとで、化学肥料や農薬を一切使わない栽培方法で育てた大豆。熊本・阿蘇山麓の大地のめぐみをたっぷりと受けて育ちました。

大切に育て選りすぐった大豆をまずは冷たい湧き水に浸します。それからふっくらと釜で炊き上げて、ゆっくり発酵。さらに氷温熟成させて、旨味を引き出します。

ひとつひとつ、丁寧にゆっくりとつくられた納豆は、大豆そのものの味がとても濃くありながら、どこか素ぼくな味わいです。

たれやからしは付いておりません。お好みの味で、お楽しみください。

森ノリノ（熊本県菊池市）

彼女らの暮らす村は、熊本県の阿蘇山麓にある標高600メートルの美しい里山。

きれいな水が湧き、田畑が広がり、時間はゆっくりと過ぎてゆきます。

田んぼで米をつくり、畑で大豆や野菜をつくる、里山での暮らしのなか、どうしてか、いつも海の存在を想い浮かべるといいます。

山と海は恋人。ここで生まれた水たちもやがては大きな川となり、海の生き物たちの母となる。

そんないのちのつながりを、この納豆の名前からも感じることができます。

森ノリノさんからのメッセージ

～いのちを大切にする暮らしと食べもの～

私たちが、人や自然を想い、「いのち」を中心とした暮らしを実現できるとき、きっと心から満たされる時間を実感できるのではないでしょうか。
私たちは人の手しごとにこだわり、いのちを大切にする暮らしを追い続けたいと思います。

■納豆入り大根もち

大根もちに納豆を加えることで粘り気と食感が出て、食べ応えもアップ。

味付けは塩だけですが、干し海老の旨みや納豆の熟成した香りが利いて、風味よく仕上がっています。

青のりやチーズを入れるのもおすすめです。

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■つるむらさきと納豆の桜海老和え

つるむらさきと納豆のネバネバで、元気になれる1品。
桜海老を加えることで、味に深みが増します。
ぐわーっとかき混ぜてごはんの上にのせても美味しいですよ。

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シンプルに、焙煎ごま油とお塩で。大豆の味がしっかりしていておいしい！納豆なんだけど、大豆食べてる感がすごい。余計なものを足さずともおいしい納豆。

●スタッフ　堀（生産者窓口）

茹でたモロヘイヤに納豆とお醤油をまぜて、ねばねばの組み合わせがお気に入り。大豆のごろごろ感が最高です。ごみが少ないのも嬉しいところ。

●スタッフ　新渡（出荷スタッフ）

豆一粒一粒がふっくら輝いており、大豆の香りと味が濃く、とてもおいしい納豆！
パッケージも可愛く、捨てるのが惜しいくらい。ひとパック100gなので食べ応えバッチリで納豆ごはんとは思えない、満腹感・満足感です。

●坂ノ途中アンバサダー　菱沼さん