信州から美味しいりんごが届きました
りんごの名産地・長野県から、美味しさがぎゅっと詰まったりんごをお届けします。そのままお召し上がりいただくのはもちろん、アップルパイなどのお菓子や、ポテトサラダや和え物といったお料理にもおすすめです。
秋から冬にかけて、さまざまな品種のりんごが登場します。8月中旬ごろからシナノリップ、シナノレッド、9月ごろから、つがる、シナノドルチェ、10月中旬ごろからは、秋映(あきばえ)、シナノスイート、11月は陽光、王林、ぐんま名月、シナノゴールド、シナノホッペ、12月以降はふじ、など。お届けする時期に合わせて一番おすすめの品種をご用意します。
りんごを届けてくださるのは、長野県北部・北信五岳(飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)に囲まれた三水地域のアップルファームさみずさん、飯綱町のnoon farm(ヌーンファーム)さん、さらに北の山の中腹に広がる畑から、信州りんご高橋果樹園さん、そして、ぶどうの直送でもおなじみの、長野県上田市の坂の上の果樹園さんです。
それぞれの畑で、自然に寄り添いながら、愛情をこめて育てられたりんご。生産者さんや品種による味わいの違いも、どうぞお楽しみくださいませ。
りんごは離乳食にもおすすめです。こちらの記事も読んでみてくださいね。
子どもと一緒に食べたい、旬のあれやこれ~りんご~
つくり手のこと
noon farm(ヌーンファーム)佐藤省吾さん・由佳さん
生産者さんの一軒、noon farmの佐藤省吾さん・由佳さんをご紹介します。
お二人が暮らすのは、長野県北部の飯綱町。標高500〜700mほどの高地にあり、年間平均気温がりんご栽培の理想と言われる10度に近く、昼と夜の寒暖差も大きいため、濃厚な味わいのりんごが育ちます。さらに、4月から11月の降水量が少なく、りんごは太陽の光をたくさん浴びることができます。
東京都出身の省吾さんは、飯綱町のりんごに出会い、その美味しさに感動して移住を決意。2年間の修業を経て、2011年にりんご農家として独立しました。
前の農家さんから引き継いだりんご畑は、しばらく放置されて荒れていましたが、草を刈り、樹を整えて、農薬や化学肥料にできるだけ頼らずに手入れをしたところ、順調においしいりんごが育つようになりました。
由佳さんは、「子どものくだもの離れが深刻といわれています。おやつを手軽なお菓子などで済ませてしまいがちですが、もっとくだものを食べてほしい。子どもはりんごが大好きだから」と話します。おすすめの食べ方は、「生でそのまま、もしくはホットりんご。切ってタッパーに入れて、レンジで3分。」小さいお子さまも食べやすく、おやつにぴったりだそうですよ。
省吾さん、由佳さんの二人三脚でつくるりんごは、全国にファンが増えています。
もう一軒、長野県上田市の、坂の上の果樹園さんのご紹介はこちらから。
坂の上の果樹園「森の木のように、林檎と葡萄を」≫
りんごの品種と時期、おおよその目安
つがる、シナノスイート、秋映、王林、ふじ・・・品種によって、香りや味わいも少しずつ違います。それぞれの品種の個性をお楽しみください。
りんごと農薬のおはなし
坂ノ途中からお届けするりんごは、化学合成農薬(以下、農薬)不使用ではありません。けれど成分使用回数は、その地域で使用される農薬の半分以下になっています。
なぜ、坂ノ途中は農薬を使ったりんごを取り扱うのか。
詳しくはこちらをご覧ください。
なぜ農薬を使ったくだものを取り扱うの? りんごと農薬のおはなし
りんごの保存ポイント
到着後は新鮮なうちにお召し上がりいただくのが一番ですが、少しの間保存する場合は、冷蔵庫の野菜室へ。3~5日を目安に、お早めにお召し上がりください。
りんごのおいしいレシピ
甘煮ならではの、しっとりとした食感と甘酸っぱさは、生のりんごとはまた違うおいしさ。キャラメルのような深い甘みで、ヨーグルトや紅茶ともよく合いますよ。
甘酒を砂糖の代わりに使い、りんごの本来の酸味と甘みを存分に楽しむアップルパイです。パイシートの上にのせるだけなので、簡単につくれますよ。
レーズンやシナモンと一緒に焼き上げて大人な風味に仕上げました。バニラアイスとの相性もばっちりです。
ほかにも、りんごのレシピをご紹介しています。どうぞお試しください。