皮も果肉もほのかに赤い、紅甘夏
甘夏の突然変異として、熊本県で発見されました。果皮、果肉とも、やや赤みを帯びています。果肉はジューシーで、さわやかな味わい。甘夏よりも酸味はおだやかです。
皮は厚いので、ナイフで切り込みを入れてから剥き、なかの白い皮も剥いて、果肉を取り出してお召し上がりください。そのまま食べるのはもちろん、サラダやドレッシングなどのお料理にも。皮ごと使って、マーマレードや柑橘シロップづくりにもおすすめです。
ほのかな甘さと酸味のバランスをお楽しみください。
甘夏のおいしいレシピ
スライスした軽い食感の新玉ねぎとセロリに、みずみずしい甘夏を合わせた春色のマリネです。
甘夏の明るい酸っぱさと、かりかりちりめんがアクセントになって、お箸がすすみます。
さわやかな酸味の甘夏はドレッシングにぴったり。フレッシュなグリーンサラダに、たっぷりとかけて。
柑橘を皮までまるごと楽しめるソフトクッキーです。そのままおやつとして食べるのはもちろん、塩をパラッとふると、お酒に合うおつまみにもなります。
ほかにも、柑橘を使ったいろいろなレシピをご紹介しています。試してみてくださいね。
スタッフの柑橘リレー
坂ノ途中スタッフによる柑橘リレー。柑橘のシーズンを長く楽しんでいただけるよう、わたしたちスタッフの活用法や体験談をリレー形式でご紹介。
柑橘の季節がくるといろいろなお野菜と柑橘の組み合わせを楽しんでいます。たとえば、菜の花と柑橘のマスタード和え。菜の花、柑橘、オリーブオイル、酢を和えて、マスタードで爽やかに……