二年熟成発酵させた、深い旨みのナンプラー
熟練した職人さんが手をかけて仕込む、
上品な旨みの魚醤ナンプラーがタイから届きました。
タイ中部・ラヨーンの海でとれる新鮮なカタクチイワシを
頭から尾びれまで丸ごと塩で漬け込み、二年かけてじっくりと熟成発酵。
丸みのある香りと深い旨みに仕上がっています。
砂糖や添加物は一切加えていないので、
原料はカタクチイワシと塩、だけ。
素材そのものと微生物によって作り出された、本物の味わいです。
和、洋、中、どんなお料理にも
タイ料理には欠かせない、ナンプラー。
和洋中、日々のお料理にも大活躍です。
魚の旨みがたっぷりなので、だしの素がわりに煮物やおうどんに。
トマトとの相性がよいので、パスタソースや煮込みスープに。
鶏がらだしがわりに、炒飯や焼きそばに使うのもおすすめです。
"王国のナンプラー"のおいしいレシピ
赤玉ねぎ、セロリ、お豆腐のそぼろを使ったタイ風の春雨サラダ、ヤムウンセンのレシピです。
タイの言葉で、ヤムは和える、ウンセンは春雨という意味。
エビやイカ、お好みの野菜を加えて、アレンジも楽しめますよ。
青ねぎと油揚げを、ナンプラー、酢、砂糖、ごま油のシンプルな味付けで。
にんにくとしょうがの香りに、食欲がそそられます。

青ねぎと油揚げの香味油和え
ピーマンを種までまるごと蒸し煮した、いくらでもピーマンが食べられるレシピです。
酒、しょうゆ、みりん、和風の味付けにナンプラーを加えると、さらに旨みが引き立ちます。

ピーマンまるごと煮
スタッフのいちおし!
私と”王国のナンプラー”との出会いは、”本と野菜 OyOy”。
“ナンプラーがあれば ダシはいらない”
というタイトルの本の横に並んでいるのを見て、思わず手に取りました。
それまでは、ナンプラーといえばタイ料理。
タイ料理が大好きなので、家に常備はしていたけれど、
おだしの代わりとして使えるなんて考えていなかった。
本と共に家に連れて帰って以来、
どんな料理でもナンプラーを使っているわたし。
おだしをとる手間が省けるので、
時間がないときでも美味しく仕上がるのが嬉しい。
“王国のナンプラー”の、混じりけのない味わい。
もう他のナンプラーには戻れません。
●おいしいもの担当 武岡 萌