6月8日頃より黄色く色づいたものをお届けすることがございます
2種の梅シロップ手づくりセット
3,381(税込)
売切れ
販売開始予定日未定

・お届け時期 2023年5月31日(水)~6月上旬ごろまでを予定しております
・お届け内容 梅 1kg、氷砂糖 1kg、マスコバド糖 500g ※砂糖の商品詳細はページ下部をご確認ください
・生産地 和歌山県、福井県ほか
・栽培基準 栽培期間中、化学合成農薬、化学肥料は原則不使用。坂ノ途中の取り扱い基準についての考え方は、こちらをご確認ください
・ご注意点 
‐収穫の状況や梅の生育状態により、お届け日が延期となったり、欠品とさせていただくことがございます。その際はメールにてご連絡差し上げますので、ご了承くださいませ

 

‐梅は少しずつ黄や紅に色づいていきます。6月8日(木)頃より黄色く色づいたものをお届けすることがございます

 

‐すでにたくさんのご注文をいただいている日は、お届け日として選択できないようになっています。注文画面に表示されている日付が最短のお届け日です

 

‐お届けする梅は、栽培期間中、化学合成農薬、化学肥料不使用のため、黒星病やかいよう病(表面に黒褐色の斑点が出る)、虫食い等の実が混ざることがございます。そのままお使いいただき、お召し上がりいただいて問題ありませんが、気になるものは取り除いてお使いください

 

2種類の砂糖で、風味のちがう梅シロップを


梅1kg、氷砂糖1㎏、マスコバド糖500gをセットにしました。2種類の梅シロップ(または梅酒)がつくれるので、今年はどんな梅しごとをしようかと迷っているかたにおすすめです。

 

梅を500gずつに分けて、それぞれ氷砂糖とマスコバド糖でシロップにしてお楽しみください。 ホワイトリカーなどお好みのお酒を用意すれば、梅酒をつくることもできますよ。

 

氷砂糖ではすっきりとしたさわやかな甘さに、マスコバド糖ではこっくりと濃厚な味わいに仕上がります。

できあがったシロップは、水や炭酸水で割れば、暑い季節にぴったりのドリンクに。2種類の梅シロップ、それぞれの色合いや味わいの違いを楽しんでくださいね。

基本の梅シロップのほか、「梅ビネガーシロップ」や「スパイス梅シロップ」もおすすめ。レシピもご紹介しています。
梅ビネガーシロップのレシピはこちら≫
スパイス梅シロップのレシピはこちら≫

梅のお届けについて


産地と品種

和歌山、福井など、梅の産地から。化学合成農薬や化学肥料に頼らず、自然に寄り添って育てられた梅をお届けします。以下の品種のなかから、お届け時期に合わせて収穫されたものをご用意いたします。

※品種はご指定いただけませんのでご了承ください

 

●南高(なんこう)
全国的に知られている梅の代表品種。実が大きく、肉厚でやわらかい果肉と、風味のよさが特長です。梅酒にも梅干しにも適しています。
・生産地 和歌山県田辺市ほか

 

●剣先(けんさき)
古くから福井県で栽培されている品種です。楕円形で、実の先端部分がややとがっていることから”剣先”と名付けられました。種が小さく果肉がたっぷりです。

・生産地 福井県若狭町ほか

 

●古城(こじろ)
梅の名産地、和歌山県で多く栽培されています。若い実は鮮やかな濃い緑色で、果肉が硬くしっかりしています。梅酒や梅シロップづくりに適しています。

・生産地 和歌山県かつらぎ町ほか

 

●紅映(べにさし)
福井県を中心に栽培されており、その名の通り、熟していくと鮮やかな紅色が映えます。肉厚で種が小さく、果汁が多め。やさしい酸味が特長です。

・生産地 福井県若狭町ほか

 


熟度について

青梅は少しずつ黄や紅に色づいていきます。お届け時期や品種によって、梅の熟度が異なります。

 

梅シロップや梅酒用に青梅をご希望でしたら、5月から6月上旬くらいまでのお届け日を選んでいただくのがおすすめです。さっぱりとした味わいが楽しめます。


天候や生育状況によっては、少し色づいたものをお届けする可能性もございます。黄色く色づき熟した梅も、梅シロップや梅酒にお使いいただけます。甘味が増して、まろやかな味わいに仕上がります。


※熟度はあくまで目安です。天候や生育状況によっては、ご選択いただいたお届け日に、ご希望の状態でお届けできない場合がございます


※誠に恐れ入りますが、熟度・品種・産地はご指定いただけませんので、予めご了承くださいませ

 

6月中旬頃より「南高梅(黄熟)1㎏」をお届けします。梅干しや梅ジャム用に熟した梅をご希望でしたら、こちらもおすすめ。

 

・南高梅 (黄熟) 1kg のご注文はこちらから≫

・南高梅(黄熟)の手しごとセットのご注文はこちらから≫

 


梅の実の黒い斑点について

わたしたちがお届けする梅は、化学合成農薬・化学肥料を使わずに育てられています。黒星病やかいよう病、虫食いの防除をできず、表面に黒い斑点のあるものがある程度含まれます。

召し上がっていただいて問題ありませんが、気になる場合はその部分を包丁などで取り除いて、梅ジャムなどにお使いください。

 

梅の見た目について、詳しくはこちらでお話しています。

読みもの:梅のほくろのはなし

梅農家さんのこと

生産者さんのおひとりをご紹介します。

 

田辺印の会 宇田川啓太さん(和歌山県田辺市)

海と山を結ぶように世界遺産・熊野古道の参詣道が通る、和歌山県中南部の田辺市。この地域では、江戸時代から梅の栽培が盛んで、今も日本有数の産地として知られています。


田辺印の会・宇田川啓太さんの畑があるのは、田辺市のなかでも山側の地域。海側とくらべると、収穫時期が1、2週間遅く、そのぶん市場では不利になることも。また、木が育つのは急な斜面で、作業性も悪くなってしまいます。
けれど、山の畑には優れているところがあります。それは、周囲に山林が広がり、生物多様性に恵まれていること。たとえ梅の木にとって害となる虫がいたとしても、近くにはその天敵がいる。だから、多くの農薬を使わなくても、ある害虫が一気に増えるということはそうないと言います。


「自分の努力で何かが変えられるとは思わない。自然になるようになることが大事で、自分はそこに少し手を添えるだけ」
宇田川さんは、山の斜面を歩き、畑に植わる400本の木を見て回ります。そして、土に肥料を与えたり、枝の剪定をしたり、伸びた草を刈ったり、自然に寄り添いながら、梅の実がすこやかに育つよう、手助けをしているのです。

セットの内容

■梅 1kg

 

■氷砂糖
北海道のてんさい糖から作った氷砂糖です。すっきりとした味わいの梅酒やシロップに仕上がります
・名称 氷砂糖(国産)
・原材料名 砂糖(国産)

・お届け内容 氷砂糖 1kg

 

■マスコバド糖

さとうきびを絞り、ゆっくりと煮詰め、手作業でかきまぜながら自然乾燥させた黒糖です
・名称 黒砂糖
・原材料名 さとうきび(フィリピン産)
・お届け内容 マスコバド糖 500g

※マスコバド糖の単品購入はこちらから≫

瓶もご用意しております

 

梅酒や梅シロップにおすすめの瓶もご一緒にいかがでしょうか。つくる量に合わせてサイズをお選びください。

※瓶はセットに含まれておりません

 

■セラーメイト瓶2L / 4L

 

サイズの目安

2Lサイズ…梅酒なら梅500g、梅シロップなら梅500g~800gを漬けるのに最適です

4Lサイズ…梅酒なら梅1㎏、梅シロップなら梅1.5kgを漬けるのに最適です

 

瓶のご購入はこちら≫

梅しごとのレシピ

■梅しごとのレシピ


おうちで楽しんでいただける「梅しごと」のレシピです。

梅シロップ、梅酒、梅ジャム、梅味噌、梅干し……

はじめて梅しごとをされる方にも分かりやすくご紹介しています。

梅レシピのまとめはこちら

 

きほんの梅シロップ≫

きほんの梅酒≫

梅ビネガーシロップ≫

スパイス梅シロップ≫

梅干し≫

白梅干し≫

梅の塩漬け・白梅酢≫

甘い梅味噌と、甘くない梅味噌≫

梅ジャム≫

 

梅シロップや梅酒の実をつかったレシピもおすすめです。

梅ゼリー 梅シロップの実をつかって≫

梅マフィン ほんのり梅酒をきかせて≫

梅酒の梅の実で、いわしの梅煮≫

梅のお届けと梅しごとスケジュール

梅のお届けは、5月下旬の「熊野古道の小梅」からはじまり、6月上旬から「梅」、6月中旬から「南高梅(黄熟)」へと移り変わっていきます。

それぞれのお届け時期にあわせて、梅しごとを計画してみてくださいね。