四季の花々から採れるはちみつ
京都・亀岡から日本蜜蜂のはちみつをお届けします。
野山を自由に飛びまわり、四季折々のさまざまな花から蜜を集める日本蜜蜂。いくつもの花の蜜がブレンドされて生まれる深い甘みは、思わず目をとじて味わいたくなる美味しさです。
年ごと、巣ごとに風味が変わり、まろやかな甘さとやわらかな酸味があるはちみつです。
巣からそのまま蜜を落とす「垂れ蜜」という方法でゆっくり時間をかけて採蜜しています。
はちみつの結晶化
冬季にお届けするはちみつは、白く固まっていることがあります。
はちみつに含まれるブドウ糖は、低い温度にさらされると白く結晶化する性質があるのです。
どうして? と不安に思われるかもしれませんが、これはとても自然なこと。はちみつが結晶する理由と、そのおいしい使い方をこちらで詳しくお伝えしています。あわせてご覧ください。
つくり手のこと
蜂蜜を作っているのは、亀岡で日本蜜蜂の養蜂をする〈八助〉岡野春菜さん。ご家族が家庭菜園をされていたことから、野菜の受粉に欠かせない蜂に興味をもたれました。
亀岡で養蜂に取り組む「亀岡養蜂女子部」に入部して学ぶうちに、その生態のおもしろさに夢中になっていったそう。
岡野さんは、自然の営みや農業を支えてくれる蜜蜂を、愛情いっぱいに飼っていらっしゃいます。採蜜するのは、蜜蜂が冬を越すために必要な蜜の余ったもの。わたしたちがいただくのは、蜜蜂からのおすそ分けです。
自然を守り、いのちを支える蜜蜂
わたしたちが毎日食べている野菜や果物は、受粉によって実ります。多くの作物は、花から花へと飛びまわる蜜蜂に、その受粉を助けてもらっています。
日本に昔から住んでいる日本蜜蜂は、気ままな性格で、環境や巣箱が気に入らないとすぐに引っ越しをしてしまうため、養蜂がむずかしいといわれています。岡野さんをはじめ、多くの養蜂家の方々は、日本の自然を守ってくれる日本蜜蜂を大切にしたいという想いで養蜂をされています。
はちみつを使ったおいしいレシピ
■いろいろな瓜とミントのマリネ
瓜の青っぽい香りとミントの爽やかな香りは、よく合います。きゅうり、ズッキーニ、すずかぼちゃなど、お好みのお野菜で。
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