とれたてハーブでつくる、里山のコーディアル
大阪の最北端に位置する里山、能勢の〈べじたぶるぱーく〉さんから、畑のとれたてハーブを使ったコーディアルが届きました。
ハーブや果実を一晩砂糖漬けにし、エキスを抽出してつくっているので、その風味がしっかりと感じられます。
「コーディアル」は「心からの」という意味を持ち、元々はヨーロッパで家族の健康を願ってつくられる、お薬のような意味合いを持つ飲み物だったそうです。
畑の新鮮なハーブと安心できる素材でつくる、べじたぶるぱーくさんの思いやりがつまったコーディアル。暮らしのなかの、ひと休みの時間にどうぞ。
つくり手のこと
べじたぶるぱーく 植田歩さん・絵美さん(大阪府能勢町)
大阪府北部、山ぎわに田んぼと畑が広がる里山に拠点をおく〈べじたぶるぱーく〉さん。いくつもに分かれた畑で年間60種類ものお野菜とハーブを育てながら、ジャムやピクルス、コーディアルなど季節の素材を使った加工品もつくっています。自分たちでお野菜やハーブを育てているからこそ、素材の味わいが活きた商品づくりを大切にされています。
「べじたぶるぱーくは公園をイメージして名づけたんです」
べじたぶるぱーく植田さんのお話はこちらでご覧いただけます。
レモングラスとゆずでほっとひといき
夏に人気のあったべじたぶるぱーくさんのハーブを使ったコーディアルシリーズ。秋、冬の期間限定で「レモングラスとゆずのコーディアル」をお届けします。
レモングラスはレモンに似た香りで、気持ちをリフレッシュさせてくれます。ほっと温まるゆずとの相性もいいので、寒さに縮こまってしまった心身をほぐしてくれるはずです。
コーディアルは水割りやお湯割りのほか、炭酸やアルコールで割ったり、
あたたかい紅茶や緑茶に加えたり。
この季節ならではの飲み方でお楽しみください。
■シンプルレシピ①「レモングラスとゆずのお湯割り」
レモングラスとゆずのコーディアル1に対し、お湯4で割る。
リラックスしたい時、ほっとひといきつきたい時に。
レモングラスのさわやかな香りとゆずの心地よい風味に、心も体も温まります。
■シンプルレシピ②「レモングラスとゆずのソーダ」
レモングラスとゆずのコーディアル1に対し、炭酸水4で割る。
すっきりとしたレモングラスと、ゆずのほかのな香りが広がって、
気分転換におすすめです。
■アレンジレシピ「レモングラスとゆずのハイボール」
レモングラスとゆずのコーディアル1に対し、ウィスキー1、炭酸水3で割り、クラッシュアイスを入れる。
混ぜたらできあがり。