どんなお料理とも合わせやすいロゼワイン
ミネラル感をしっかり感じる辛口のロゼワイン。カシスやさくらんぼのようなフレッシュな果実の香りがあり、すっきりと飲みやすい1本です。
このワインは、食事とあわせて楽しむのがおすすめ。野菜が主役のお料理や軽めの味付けのお料理にあわせるときは、冷蔵庫でよく冷やしてお楽しみください。お肉や魚をつかった、しっかりとした味つけのお料理とも相性ぴったり。お肉や魚などとあわせるときは、飲む前に冷蔵庫から出しておき、すこし温度をあげておくのがおすすめです。食事をいっそうおいしくしてくれます。
甘さ控えめの辛口ロゼワインは、ヨーロッパでは食事と一緒に楽しむために家にいつも置いてある、という身近な存在。最近は、白ワインよりも消費量が増えているといいます。
ふだんの食卓で気軽にロゼワインを楽しんでいただけたら嬉しいです。
産地:ポルトガル ダン地方
ヴィンテージ:2021年または2022年
品種:ジャエン50%、ティンタ・ロリス50%
ワイナリー: キンタ・ダス・マイアス
ブドウの栽培:EUビオ(オーガニック)認定
ワインをおいしく飲むために
ワインの保管温度は16℃くらいが理想です。専用のワインセラーが無い場合は冷蔵庫の野菜室へ。室内の低い位置に置き、横になるように倒して保管するのがおすすめです。冷蔵庫のドアポケットは温度変化が大きいので、長期保管は避けてください。
つくり手のこと
このワインの造り手は、キンタ・ダス・マイアス。1893年から続く、ダン地方を代表する伝統あるワイナリーで、EUオーガニック(ユーロリーフ)の認証を取得し、環境に配慮しながらブドウづくりをしています。
ポルトガル中北部のダン地方は、伝統的なワイン産地。周囲を山に囲まれた標高の高い盆地です。ワイナリーのキンタ・ダス・マイアスは、ポルトガル本土の最高峰セラ・デ・エストレラ(星の山)のふもと、ブドウ畑としてはとりわけ標高の高い場所に位置します。ここで育つブドウは、日中の強い日差しの下で生育が進むことで糖度が上がり、いっぽうで夜には涼しい風が山から吹きおろして気温が下がるため、酸を保ちながら成熟していきます。その結果、熟成感がありながらも爽やかな酸味を感じる、この土地ならではの味わいのワインを造ることができます。
キンタ・ダス・マイアスは、2023年に坂ノ途中を訪問してくれた、キンタ・ドス・ロケスのルイスさんが営むもうひとつのワイナリー。マイアスでは、ロケスで造るワインより、軽やかで日常の食卓にあわせやすいのが特徴で、ご家庭で気軽に楽しんでいただくのにぴったりです。
ルイスさん親子が坂ノ途中を訪れてくれた日のお話はこちら
ポルトガルワインを知る・ルイスさんのお話≫
商品詳細
・品目 果実酒
・名称 ワイン
・内容量 750ml
・原産国名 ポルトガル
・輸入者 木下インターナショナル株式会社(東京都)
・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください