【2023年産】そふぁらの雪どけ米
  • 白米 2kg
    1,674(税込)
  • 白米 5kg
    3,942(税込)
  • 玄米 2kg
    1,458(税込)
  • 玄米 5kg
    3,402(税込)

※定期宅配のご注文受付を休止しております
2023年産「そふぁらの雪どけ米」につきまして、ご用意できる量に限りがあり、現在、定期宅配のご注文受付を休止しております。

 

・生産地 滋賀県

・栽培基準 栽培期間中、化学合成農薬、化学肥料は原則不使用。坂ノ途中の取り扱い基準についての考え方は、こちらをご確認ください

・ご注意点 商品ページ下部をご確認くださいませ

 

・お米の味わいチャート

毎日の食卓に。さっぱり、旨みが詰まったお米

滋賀県の最高峰、伊吹山のふもと。清らかな山の雪どけ水が流れ込む田んぼで育てられた、そふぁらさんのお米です。

 

やや小粒ながら、旨みがぎゅっと詰まっていて、やさしい甘みがじんわり。さっぱりとした味わいで、毎日のおかず、塩気のあるおともと合わせても、おいしく召し上がっていただけます。

子どもたちに、自然のなかでたくましく育ったお米を

「育ち盛りの子どもに、がっつり食べてほしいですね。唐揚げなんかといっしょに」と笑って話すのは、お米のつくり手、そふぁらの筧太津郎さん。

 

孫や次の世代の人たちに、体にやさしいお米、本来の味がするお米を食べてほしい、という想いで、2007年から化学合成農薬・化学肥料に頼らない農法を続けています。

 

一年の土づくりは、春にピンクの花を咲かせるれんげを緑肥にして行っています。れんげを漉き込むようになってから、田んぼに草が生えにくくなったのだとか。

 

人の手を施すのは最低限にして、稲が根っこを張り、たくましく育つように。できるだけ自然のままに近い環境で、お米本来の味わいを引き出します。

互いに、楽しく、笑いあう。そふぁらの米づくり

スタッフが訪ねた日、田んぼに注ぎ込む水の湧くところを見に行こうと、伊吹山の川の上流まで、筧さんが連れて行ってくれました。

 

山に自生する植物や岩のあいだを流れる、きれいに澄んだ水。山の恵みが実りに繋がっていることを想いながら、おいしい空気を体いっぱいに吸い込みました。

 

「昔は自然と闘っていたけれど、今は闘わなくなったなあ。ありのままを受け容れるようになった」
筧さんが、田んぼへの帰り道で呟いたことば。

 

晴れの日は外で農作業をして、夜は晩酌を楽しみにして、笑ってシンプルに生きる。どこか飄々としている筧さんの大らかさは、お米にも表れているのかも。

 

「そふぁら」という屋号の由来は、「相・笑・楽」という文字の連なりから、相の字は、田んぼのある地域、相撲庭町(すまいにわちょう)から。
「互いに・楽しく・笑いあう」、そんな場所にしたいという思いで名付けられました。

 

そふぁらさんのお米を食べる人びとに、笑顔が生まれるといいなと思います。

ご注意点

■玄米の調製年月日について
玄米には裏面の品質表示ラベルに調製年月日を記載しております。
調製年月日とは、農家さんがもみすり(稲もみからもみ殻を取り除いて玄米にする作業)をした日付のことです。
年に1度のお米の収穫に合わせてもみすりをする農家さんが多いため、調製年月日には稲刈りのころの日付が記載されていることがほとんどです。
玄米は、白米と違って、長期保存してもほとんど劣化しませんので、調製年月日から時間がたっていても品質には問題ございません。

 

■未検査米について

未検査米とは、品種や銘柄についての検査を受けていないお米のことです。
品種銘柄検査を受けていないと、品種名、産地、産年を袋に記載できないというルールがあります。
この検査は、食味や農薬使用の検査ではありません。ですから、検査の有無によって品質が変わるということはありません。
坂ノ途中では品種銘柄検査を重視していません。
見かけることの少ない品種のお米や、農家さんが自家採種されているお米、「検査にお金使うのはイヤやわ」というポリシーの農家さんのお米については、未検査米を扱うこともあります。

 

■小石や種の混入について
坂ノ途中がお取り引きしているお米農家さんは大規模とは言えません。大手の精米所で用いられるような高性能な選別機を使用していないことがほとんどです。そのため、丁寧に選別はしているものの、稲刈り時の小石や、クサネムと呼ばれる雑草の種(小さな黒い粒)がお米に混ざってしまうことがございます。
お米の品質には問題ございませんので、お米を研ぐ際に取り除いてお召し上がりいただければと思います。気になるような状態でしたら、お手数ですがご連絡くださいませ。

 

■お米の保存について

お米の保存は、風通しがよく、直射日光のあたらない、15度以下の場所が適しています。

季節や温度を気にせず、お米をおいしく保つことができる場所は、冷蔵庫の野菜室です。ーにおい移りを防ぐため、ペットボトルや密封できる容器に入れて保存し、お届けから30日を目安にお召し上がりください。

 

■コクゾウムシについて

虫などの侵入を防ぐために倉庫の管理や選別機でのチェックを丁寧に行っていますが、まれに「コクゾウムシ」と呼ばれる虫がお米の中に入り込んでしまうことがございます。虫は、畑ではなく収穫後に侵入し、お米に産卵して増えていきます。虫が侵入したお米がひと粒でも入ってしまうと、特に常温保存では短期間で増えてしまうことがございます。

気温が20度を超えると活動が活発化するので、気温・湿度が高くなる時期には、特にお米の保存場所にご注意ください。

田んぼと食卓むすぶ まいにちのお米

お米が育つ背景や、その豊かな味わいについてもっとお伝えしたい。そんな思いを込めて、「田んぼと食卓むすぶ まいにちのお米」というお米の特集ページをご用意しました。

 

おいしいお米を味わうことが、田んぼとわたしたちの食卓をむすび、未来につづく農業や暮らしを考えるきっかけとなりますように。

 

特集ページ「田んぼと食卓むすぶ まいにちのお米」はこちら≫