醤油屋さんの仕込んだ米糀とミネラルを豊富に含んだ、まろやかな味わいのお塩でつくる塩こうじセットをご用意しました。

 

塩糀は手軽につくれる発酵調味料。米糀と塩に水を混ぜれば、あとは発酵を待って完成です。和えものやスープの味付けにつかったり、食材を漬け込んだりと、いろいろなお料理に。糀の甘みが感じられ、味に深みが生まれますよ。うま味を引き出すお野菜の塩糀漬けや、お魚の切り身の塩糀漬け、お肉を漬けて焼くだけの鶏肉の塩糀焼きなどおすすめです。

坂ノ途中のレシピ、レモン塩糀のディップソースやドレッシングもご参考に、いろいろなアレンジでお楽しみください。

■森田醤油店の米糀 500g

島根県奥出雲町にある創業100余年の醤油屋〈森田醤油店〉さんが仕込んだ米糀。ゆっくりと時間をかけて発酵させた米糀からは、ほんのり甘い香りがします。

 

■沖縄の海水塩　青い海500g

沖縄の南端、糸満市。その沖合い2000mの海水を、平釜でじっくり煮詰めてつくられたお塩です。まろやかさのなかに、どこか甘みや苦みを感じる奥行きのある味わい。

◆ 材料

米糀　500g
塩　175g（米糀の重量の35%）
水　550ml

 

◆下準備

保存容器はよく洗います。
耐熱のものは、鍋に水と保存容器を入れて煮沸し、乾かします。さらに、アルコールで瓶の内側をふきあげると完璧です。
耐熱でない保存容器や蓋などは、よく洗って乾かし、アルコールでふいてください。
※本体は耐熱でも、蓋などが耐熱ではない場合もあるのでお気をつけてください。

 

◆つくり方

1）ボウルに米糀を入れ、手でほぐします。

2）塩を加えてよく混ぜ合わせます。

3）水を加えてさっとかき混ぜたら、保存容器に入れます。

4）発酵させます。
ヨーグルトメーカーがある場合は、60℃にセットし、8時間置きます。

常温で自然発酵の場合は、1日1回、清潔なスプーンでかき混ぜてください。
夏場、冬場で発酵期間の目安が異なります。米糀の形がつぶれて、とろっとお粥のようになったら完成です。
発酵の目安／夏場は常温で4～5日程度、冬場は常温で1週間程度。

完成後は冷蔵庫で保存してください。

 

◆保存の目安

2ヶ月を目安に使い切ってください。