やさしい甘さのたねなし柿

柿の産地・奈良県より、旬のたねなし柿をお届けします。昼夜の寒暖差のなかで育つ柿は、やさしい甘みを蓄えています。
熟し方によって味わいと食感が変わっていく柿。坂ノ途中のスタッフのあいだでも、硬め、柔らかめ、と好みはさまざまです。
硬めがお好きな方は冷蔵庫で保存、柔らかめがお好きな方は常温で追熟させてからお召し上がりください。
たねなし柿は渋柿であることがほとんどです。そのままでは渋くて食べられないため、収穫後、農家さんが脱渋(だつじゅう)という渋味を抜く作業をされています。脱渋には炭酸ガスを使うものや、お湯に一晩漬けておくなどいろいろな方法がありますが、今回お届けする柿は、昔ながらの「アルコール脱渋」という、渋抜きが早くできる方法です。そのぶん、新鮮な状態でお届けすることができます。
日本で古くから愛されてきた、秋の味覚の代表、たねなし柿。この時期だけの味わいを楽しんでくださいね。

柿のおいしいレシピ
やさしい甘さの柿、ひと手間加えてもとっても美味しいです。
春菊のほろ苦さと柿のやさしい甘みを味わうサラダ。
みどりとオレンジの色合いが秋の食卓に映えます。
まろやかな甘さの柿をさっぱりといただきましょう。彩りがきれいなので、おもてなしにもぴったりです。
旬の柿を楽しむ白和え。加える砂糖の量は控えめにして、柿のみずみずしい甘さと香りをきかせるのがポイントです。
シンプルなサラダのアクセントとしてもおすすめです。

その他にも、柿のレシピをこちらでご紹介しています。いろいろ試してみてくださいね。




























