初夏のおたのしみ、やさしい甘みのヤングコーン
ヤングコーンは、とうもろこしが大きくなる前に若採りしたもの。
おすすめの食べ方は、網焼きです。皮つきのまま網で焼き、皮を剥くと、みずみずしいひげのあいだから実が顔を出します。塩をちょっとつけてかじると、ポリッとした食感とやさしい甘み。初夏の爽やかな香りがふんわりとひろがります。ひげもシャキシャキしておいしいです。
皮を剥いて、実とひげを別のお料理で楽しんでも。実は炒めものにしたり、茹でてサラダや和えものに。ひげは天ぷらやお味噌汁の具にするのがおすすめです。
保存のポイント
鮮度が落ちやすいお野菜です。乾燥しないように、ひげや皮をつけたまま冷蔵庫で保存し、2〜3日以内にお召し上がりください。
ヤングコーンのレシピ
皮つきのまま加熱することで、甘みやうまみをとじこめた、香ばしい蒸し焼きに。しっとりなめらかなひげも、まるごといただきましょう。
やわらかなひげをくるりと巻けば、外側はさくっと、内側はふんわりとした食感に。お塩をつけて、揚げたてをどうぞ。
たくさんのお野菜を味わえて、見た目もかわいらしいお料理です。夏のおもてなしにどうぞ。
レモンの風味がさわやかで、塩麹の旨みも感じられるピクルス。ヤングコーンは生のまま漬けられますよ。