シャキシャキ甘い、アスパラガス
春を感じるお野菜のひとつ、アスパラガス。北海道では、いま旬を迎えています。
揚げても、焼いても、茹でても、みずみずしくて甘い人気のお野菜。根本はシャキシャキ、穂先にいくほどホクホク、その歯ごたえの違いも楽しいです。
アスパラガスのたのしみ方
みずみずしいアスパラガスは、味付けもシンプルがいちばん。根元の硬い部分だけ皮をむいたら、サッと焼いてお塩をパラリとかけるだけで、その甘みを存分に味わえます。皮も薄いので、下茹でせず1本まるごとで焼いても。アスパラガスならではの歯ごたえやフレッシュさを楽しめます。
もし筋張っている場合は、緑色が濃くなるまでしっかり茹でてみてください。水分が補われ、風味も増します。とくに下の方は筋張りやすいので、色が薄くなっている部分の皮をピーラーでむいて使うといいですよ。
また、お料理によって切り方を変えてみるのもおすすめ。炒めものは乱切りにして、コリコリとした食感に。ピーラーで薄くリボン状にしてさっと茹でると、シャキシャキ感が際立ちます。
アスパラガスの保存方法
乾燥しやすいお野菜です。湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で立てて保存してください。
アスパラガスのおいしいレシピ
アスパラのベーコン巻きや肉巻きは定番のおかずですが、ここではおあげ巻きに。
なかのアスパラはほっくり、シャキっと、おあげは香ばしく、ジューシーに。
甘辛い味付けで、ごはんにもよく合いますよ。お弁当にも。
レモンとオリーブオイルで、アスパラガスの甘みが爽やかさに引き立つひと皿です。
新鮮なアスパラガスを、とろとろのカルボナーラソースに絡めて。
パスタソースやサンドウィッチの具材にしても美味しいです。