いろいろな梅しごとに
梅のなかでもっとも早く収穫がはじまる小梅。
いろいろな梅しごとにぴったりのかわいらしい小梅を、熊野古道に沿うように散在する、紀州田辺の畑からお届けします。
小粒で実がぎゅっとしまっているので、梅シロップ、醤油漬け、ピクルス、カリカリ梅などに向いています。早く漬かり、小さな瓶で保存しやすいので、手軽にいろいろな梅しごとに挑戦できます。
梅農家の宇田川さんによると、小梅でシロップをつくると、南高梅などにくらべて甘い香りが強くでるのだとか。子どもたちには、小梅のシロップはとても人気があるそうです。
かわいらしいひとくちサイズなので、梅干しを漬ければ、おにぎりにもお弁当にもぴったりです。梅干しに使用する場合は、風通しのよい場所で2~3日追熟させて、ほどよく黄熟した状態でお使いくださいね。
また、梅と同様、土用干しをせずに塩漬けするだけでも、おいしく食べられますよ。
砂糖や塩も一緒にどうぞ
梅と一緒に砂糖や塩もセットでお届けいたします。梅酒や梅シロップには氷砂糖とのセット、梅干しには沖縄の海水塩とのセットもご用意しております。
※オプションからお選びください
■氷砂糖
北海道のてんさい糖から作った氷砂糖です
・名称 氷砂糖(国産)
・原材料名 砂糖(国産)
・お届け内容 氷砂糖 1kg
沖縄の南端、糸満市の沖合い2000mの海水を、平釜でじっくり煮詰めてつくられたお塩。ミネラルを豊富に含んでいるので、まろやかさのなかに、どこか甘みや苦みを感じる味わいです。
・名称 食塩
・原材料名 海水(沖縄県)
・お届け内容 沖縄の海水塩 青い海 500g
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瓶もご用意しています
梅酒や梅シロップにおすすめの瓶もご一緒にいかがでしょうか。つくる量に合わせてサイズをお選びください。
※瓶はセットに含まれておりません
サイズの目安
2Lサイズ…梅酒なら梅500g、梅シロップなら梅500g~800gを漬けるのに最適です
4Lサイズ…梅酒なら梅1㎏、梅シロップなら梅1.5kgを漬けるのに最適です
小梅のレシピ
梅農家の宇田川さんにつくり方を教えてもらいました。
塩漬けや醤油漬けにしてもおいしい小梅ですが、ここではさっぱりと梅の風味が引き立つピクルスのレシピをご紹介。材料は小梅、塩、酢だけで手軽につくれます。
小粒で食べやすく、見た目もかわいらしいので、カレーに添えたり、お弁当に入れるのもおすすめです。
■農家さんより
「小梅は塩漬けや、シロップにも」
ピクルスは塩分を5%ほどにして酢を加えてつくりますが、塩分を15%くらいにして塩漬けにするのもいいですね。梅酢が上がってくるので、そのまま1か月ほど待って完成です。
カリカリとした食感が好きな方は、硬めの小梅を使い、卵の殻をだしパックのような袋に入れて一緒に漬けてみてください。果肉が柔らかくならず、オリーブ漬けのようなしっかりとした食感に仕上がります。
熟した小梅でつくるシロップも好評です。小梅で漬けると、いちごジャムのような甘い香りが強く出るように感じます。子どもたちからも、小梅のシロップはとても人気がありますよ。
梅しごとのレシピ
■梅しごとのレシピ
お家で楽しんでいただける、梅しごとのレシピです。
梅シロップ、梅酒、梅ジャム、梅味噌、梅干し……
基本からアレンジまで、はじめての方にも分かりやすくご紹介しています。
また、お手元でご覧いただける梅しごとのレシピをご用意しました。
以下からダウンロード・印刷してお使いいただけます。
■きほんの梅シロップ、梅酒、梅ジャム
■梅干し
梅のお届けと梅しごとスケジュール
梅のお届けは、5月下旬の「熊野古道の小梅」からはじまり、6月上旬から「梅」、6月中旬から「南高梅(黄熟)」へと移り変わっていきます。
それぞれのお届け時期にあわせて、梅しごとを計画してみてくださいね。