濃厚でクリーミー。ひとさじで贅沢な、カシューナッツバター
ピーナッツバターで人気のニコニコヤサイさんから、濃厚なカシューナッツバターが届きました。
ベトナムのダクラック省でつくられたカシューナッツを贅沢に使い、自家製のピーナッツオイルと奄美大島産のきび砂糖で、なめらかさとまろやかなコクを引きだしました。ひとくち食べると、ナッツの香ばしさとクリーミーな甘みがふわっと広がり、舌のうえがじんわりとあたたかくなるよう。隠し味の自凝雫塩(おのころしずくしお)が後味をきゅっと引き締めてくれます。
トーストに塗ったり、マフィンやパウンドケーキに加えるのもおすすめです。少し固くなってしまっている場合は、スプーンでまぜてやわらかくしてからお使いください。
濃厚でありながら、やさしい余韻が残るカシューナッツバター。ひとさじで贅沢な気分にしてくれます。
日本とベトナムを繋ぎたい、ニコニコヤサイ塩川さんの思い

ラオスのロンラン村でワークショップをする塩川さん
ニコニコヤサイさんは、現地で農薬や化学肥料を使わず、野菜やナッツの栽培をしながら、ベトナムと日本を繋ぐさまざまな活動に取り組まれています。
代表の塩川さんと坂ノ途中とは、2012年ごろからの長いお付き合いがあります。ベトナムに農園を持ち、自分自身の手で野菜を育て、海外での有機農業をリアルに経験してきた塩川さん。坂ノ途中が東アフリカのウガンダで有機農業の普及活動を行ったときも、東南アジアのラオスで海ノ向こうコーヒーの事業を立ち上げたときにも、現地に来てもらってその知見をお借りしました(写真は、塩川さんがラオスのコーヒー産地で土づくりのワークショップしている様子)。坂ノ途中代表の小野も何度かベトナムのニコニコヤサイ農場を訪問し、塩川さんの出身地・淡路島の農家さんを一緒にまわったこともありました。
塩川さんが、わざわざベトナムのピーナッツやナッツを日本に輸入して販売したり、それらの加工品をつくるのには、理由があります。2020年に日本に一時帰国中だった塩川さん。コロナ禍の影響でベトナムに戻れなくなり、日本でできることを模索していました。そこで考えたのが、ベトナムの野菜をつかって商品をつくり日本で販売することでした。日本のお客様にベトナムのピーナッツやナッツを味わってもらい、ベトナムとの繋がりを感じてもらえたら、という想いが込められています。
ベトナムに想いを馳せながら、味わってみてくださいね。
商品詳細
・名称 カシューナッツバター
・原材料名 カシューナッツ(ベトナム産)、粗糖(奄美大島産)、落花生油(ベトナム産)、粗塩(淡路島産)、(一部落花生を含む)
・内容量 100g
・賞味期限 出荷日含め60日保証
・保存方法 高温多湿を避け常温保存
・製造者 (同)niconicoyasai(兵庫県あわじ市)
・栄養成分表示 (100g当たり)エネルギー565kcal/たんぱく質16.8g/脂質42.4g/炭水化物28.9g/食塩相当量0.3g(推定値)
・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください