パレスチナ産マジョール・デーツ(種あり) 250g
1,500(税込)

・ご注意点

‐5月~10月は冷蔵、それ以外の期間は常温もしくは冷蔵での保管をおすすめします

ヨルダン渓谷地域で育った大粒なドライデーツ

パレスチナの生産者の暮らしを守る目的で輸入されたデーツを、現地で活動するパルシックさんからご案内いただきました。

 

パレスチナ、ヨルダン川西岸地区、ジェリコ県の農家さんが栽培した、マジョールという種類のデーツ(ナツメヤシの実)。太陽の光をしっかりと浴びた果実を乾燥させ、砂糖や添加物は一切加えずにつくられています。

 

マジョール種は大粒で水分の多い品種。気温が高く、湿度の低いヨルダン渓谷地域は、木に実ったまま熟し、そのまま乾燥することでできあがるドライデーツに適した環境です。


黒糖のようなすっきりとした甘さが特長で、歯触りはさっくり、舌触りはとろり。日本茶とも合いますが、ブラックコーヒーと合わせると苦みと甘みが相まって、果実感がより引き立つのでおすすめです。

パルシックさんのこと

パレスチナ・ガザ地区をはじめ、各国で活動する国際協力NGO パルシックさん。坂ノ途中のコーヒーブランド「海ノ向こうコーヒー」では、パルシックさんが活動されている東ティモールのコーヒーを扱っていたことがあり、その繋がりから、パレスチナのお話を聞く機会をいただきました。

 

そこでご案内いただいたのが、パレスチナ産マジョール・デーツ。1997年、パレスチナ農業振興委員会が、パレスチナ西岸地区、ジェリコ県の農家さんに苗を配布したことから、栽培が始まったものです。
パルシックさんは、委員会の姉妹団体で農家さんを支援するフェアトレード団体「アル・リーフ」と協力し、その輸入・販売を行っています。


パレスチナの人たちにもなじみ深いデーツ。この地で育まれた味わいを通して、日本でもっと多くの方に、パレスチナに関心を寄せていただけたら。そんな願いがこめられています。

パルシックさんから教えていただいた、パレスチナ料理

パレスチナの文化へ思いを寄せるきっかけになればと、パルシックさんからご紹介いただいたパレスチナ料理のレシピを「坂ノ途中の編集室」で公開しています。

 

サハルさんのファラフェル

画像提供:パルシック

サハルさんのホンモス

画像提供:パルシック

商品詳細

・名称 乾燥果実

・原材料名 デーツ(ナツメヤシの実)

・原産国 パレスチナ自治区

・内容量 250g
・賞味期限 お届けから30日保証
・保存方法 直射日光、高温多湿の場所を避けて保存

・販売者 特定非営利活動法人パルシック(東京都千代田区)

・製造者 Al Reef for Investment and Agricultural Marketing

・栄養成分表示(100g当たり)エネルギー256kcal/たんぱく質2g/脂質0.15g/炭水化物69g/ナトリウム0mg/糖質63g/食物繊維6g(推定値)

・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください