新年を祝う干支ラベルのラベルデザインに願いを
ラベルも味わいも華やかな新年のお祝いにぴったりのワインのセットです。金と銀のラベルには、2023年の干支であるうさぎがデザインされています。
ポルトガルのワインメーカー<ニーポート>が、毎年限定で販売するワイン「エト・カルタ」。エトは干支を、ポルトガル語のカルタは手紙を意味します。この名前も、その年の干支をあしらったラベルも、日本での販売限定です。
金のラベルは赤ワイン。濃密でありながら、滑らかで華やか。「ブリリアント」という言葉が似合う完成度の高いワインです。銀の満月ラベルは、白ワイン。レモン、桃、白い花を思わせる爽やかな香りに、心地よい酸味とミネラル感がうまくマッチし、バランスのとれた味わいです。
良いお年を迎えていただきたい、という想いを込めて選びました。大切な方への贈り物にもいかがでしょうか。
ラベルデザインに願いを
ラベルは、ベルリン在住のデザイナー清水麻紀さんのオリジナル。ラベルを夜空に見立てて、干支のモチーフが星座になっています。満月を背景に、夜空の主役は干支のウサギ。「天空に思いをはせ、大きな夢を抱ける新年となりますように」と願いをこめたデザインです。
|デザイナー・清水麻紀さんより
先日ポルトガルを訪れた際、天文学が、その後の航海術に長けたポルトガル文化に根強く引き継がれているのだなぁ、と感じました。今回のデザインは、古典的な味わいとおもしろさがありつつも、現代の人にも受け入れられるようにしたいと考えました。白の紙の美しさでも夜空を表現できるように心がけてつくっています。
難しいご時世ですが、思いっきり天空に思いを馳せ、大きな夢を抱けるような、優しい気持ちになれるようなラベルになれば、と思います。
星座にはネズミ座やトラ座はないですが、牡牛座と龍座を取り入れることで、エトカルタの特徴である干支も踏まえ、うさぎが夜空の主役となった金銀卯ラベルです。日本の皆さんに喜んでいただけますよう、祈っています。
|<木下インターナショナル>企画担当・松下さんより
絵本の表紙のような詩的なウサギと満月はもちろんのこと、よく見ると「ネズミのマキマウス(清水さんのオリジナルキャラクター)」は、ブドウの絵が描かれたワインボトルを持っているんです。そんな細かいところまで楽しんでいただけたら嬉しいです。
1|ニーポート エト・カルタ キンウサギ ラベル 2020(赤ワイン)
産地:ポルトガル ドウロ
ヴィンテージ:2020
品種:トウリガ・フランカ、トウリガ・ナショナル、ティンタ・ロリス、ティンタ・アマレラ
ワイナリー:ニーポート
ブドウの栽培:必要最低限の化学農薬、化学肥料を使用しています。
2|ニーポート エト・カルタ ホワイト ギンウサギ ラベル 2021(白ワイン)
産地:ポルトガル ドウロ
ヴィンテージ:2021
品種:ラビガト、コデガ・ド・ラリーニョ、ゴウヴェイオ他
ワイナリー:ニーポート
ブドウの栽培:必要最低限の化学農薬、化学肥料を使用しています。
つくりてのこと
ニーポートは、1842年創業の歴史あるポートワイン(酒精強化ワイン)メーカー。現在の当主、ディルク・ニーポートさんは5代目にあたり、今では数少なくなった家族経営の生産者です。世界のワイン産地で多くを学んだディルクさんは、最高品質のワイン造りに挑戦しようと、契約農家から購入したブドウのみを使用していたそれまでの伝統を改め、自社でブドウ畑を持ち、自ら栽培を始めました。産地の持つ本来の持ち味を生かしたワインを造るため、原料のブドウ造りに目を向けようと考えたのです。ここから始まったニーポートのスティルワイン(いわゆるワイン)は瞬く間に世界のワイン市場で高く評価され、多くのワインファンの注目を集めています。
現在ご予約を受け付けている、<B>たっぷり飲めるナチュラルなワイン2本セットも、おなじニーポートのワインです。「ナットクール」という面白いコンセプトで、エトカルタとは全く趣向の異なる味わい。飲み比べてみても楽しいですよ。
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商品詳細
■ニーポート エト・カルタ キンウサギ ラベル 2020
・品名 ワイン
・原産国 ポルトガル
・内容量 750ml
・アルコール分 13.5%
・添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
■ニーポート エト・カルタ ホワイト ギンウサギ ラベル 2021
・品名 ワイン
・原産国 ポルトガル
・内容量 750ml
・アルコール分 11%
・添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)