秋の休日に、ちょっと贅沢なビールを
〈奥大和ビール〉らしい、お野菜やハーブ、スパイスの味わい豊かなビールを3種詰め合わせてお届けします。
にんじんを使ったビール「ラブ・フィールド」、ホップの苦みとハーブの香りのバランスがいい「ハーバルエール」、ジャスミンの香りが口いっぱいに広がる爽やかなIPA「メディックビター」の3種類を選びました。
セット内容
3種類のビールを、それぞれ2本お届けします
■ラブ・フィールド
〈奥大和ビール・米田さんからのコメント〉
愛情たっぷりに育ったにんじんを贅沢に使用したスペシャルティビール。にんじんの甘味と大地の香りが、口いっぱいに爽快に広がります。
品目 発泡酒
スタイル フィールドビール
アルコール度数 4.8%
IBU(国際苦味単位) 18
原材料 有機麦芽、有機にんじん、有機ホップ
内容量 330ml
保存方法 要冷蔵
■ハーバルエール
〈奥大和ビール・米田さんからのコメント〉
ホップの苦みとハーブの酸味がバランスよく調和された、すっきりドライな琥珀ビール。
風味豊かなすっきりとした飲みやすさで、全体のバランスが良く、上品な味わいです。
品目 発泡酒
スタイル セゾン
アルコール度数 5.0%
IBU(国際苦味単位) 20
原材料 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、米麹、オレンジピール、コリアンダー、レモングラス、ローズヒップ、ナツメグ
内容量 330ml
保存方法 要冷蔵
■メディックビター
〈奥大和ビール・米田さんからのコメント〉
ジャスミン、金木犀やローリエなどをブレンドし、香草とホップが調和した薬膳IPA。
飲んだ瞬間、すっきりと爽やかな香りが口全体に広がり、ジャスミンの風味が鼻から抜けていきます。
品目 発泡酒
スタイル HAZY IPA
アルコール度数 6.0%
IBU(国際苦味単位) 30
原材料 麦芽、ホップ、ジャスミン、金木犀、クコの実、ハイビスカス、陳皮、ローリエ、米麴
内容量 330ml
保存方法 要冷蔵
つくり手のこと
奥大和ビール 米田義則さん(奈良県宇陀市)
なぜビールをつくり始めたのか尋ねると、「好きだからです」とシンプルな答えが返ってきました。
もともとは東京で音楽の仕事をしていた米田さん。好きなことはとことん極め、創作したくなるそう。ベルギービールを好むようになり、次第につくることに興味を持ちはじめました。
全国各地のいろいろな醸造所に出向き、話を聞いたり、手伝ったり。5年前、生まれ育った宇陀市に戻り、奥大和ビールを開きました。
宇陀市は、飛鳥時代からつづくと言われる薬草のまち。標高は400メートルほどあり、昼夜の寒暖差が大きく、植物がすこやかに育つのにとてもよい環境です。米田さんご自身もハーブの知識を持っていたこと、地域の特色を活かし盛り上げていきたいことから、いろいろなハーブや地元のお野菜を使ってビールをつくっています。
「ハーブティを楽しむように、このビールをのんでリラックスしてもらいたい」と話してくれました。