しっかりとした苦みとキレのあるコーヒー
夏限定・アイスコーヒーブレンドの季節がやってきました。
2022年は、昨年よりもキリっとシャープで、より苦味のある味わいに仕上がっています。
使用しているのは4種類のコーヒー。
しっかりした味わいでジューシーな酸味の、ペルー・アンデスブルー。
キレのある酸味と苦味の、タンザニア・チンパンジーを守るコーヒー。
余韻の甘味が特徴の、ミャンマーのレーカイン村コーヒー。
どっしりした重みのある、インドネシアのマンデリンコーヒー。
個性の異なる4種類を、酸味や苦味、甘味のバランスの良い味わいになるようにブレンドしています。
サーバーにたっぷりの氷を入れ、コーヒーをドリップ。パキパキっと氷の割れる音が心地よい。淹れたてアイスコーヒーは、香りやフレーバーがしっかりと感じられますよ。
美味しい淹れ方
アイスコーヒーブレンドは、氷を入れたサーバーに熱いコーヒーを落としていく急冷式で淹れるのがおすすめです。
おすすめのレシピをご紹介します。
グラス1杯(200ml)分のレシピ
■用意するもの
コーヒー粉20g(中細挽き)
お湯 約120ml(蒸らし分除く)
氷 80g
■淹れ方
①サーバーに80gの氷を入れ、ドリッパーにコーヒーの粉を20gセットする
②ドリッパーをゆすってコーヒーの粉を平らにならす
③コーヒーの粉がまんべんなく濡れるようにお湯を注ぎ、30~35秒蒸らす
④ドリッパーの中央に、のの字を描くようにお湯を50mlほど注ぐ
*ゆっくりと、30秒かけて注ぐのがポイント
⑤同様に、70ml~80mlのお湯を1分ほどかけてゆっくり注ぐ
⑥お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します。
サーバーに200mlのコーヒーができていれば完成です。
⑦グラスに注ぐ前に、味を均一にさせるため2~3回かき混ぜましょう。
マドラーで混ぜたり、ゆっくりとサーバーを揺らしたりして混ぜます。
■ポイント
焦らずゆっくり注ぐことで、コーヒーの味わいを引き出しましょう。
最初にきちんと蒸らしをすると、コーヒーの甘みも出やすくなります。
もうひとつ、粉を水に浸す水出し方式で淹れる方法もあります。苦味も酸味もやわらかで、優しい味わいのコーヒーに仕上がります。
水出しには、「マイルドブレンド」がおすすめ。水出しボトルとコーヒーのセットもご用意しています。
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