かつおごま昆布 70g
720(税込)

お出汁の旨味がじんわり。ごはんがすすむ昆布の佃煮

京都の佃煮屋、津乃吉さんから届いた「かつおごま昆布」。かつおの奥深い風味と昆布の旨味、香ばしい白ごまの香りが生きた、ごはんによく合う佃煮です。

何十年も継ぎ足されてきた調味料と、丁寧にひいたお出汁で炊いて、ほどよい歯ごたえに。昆布を噛みしめるごとに、素材の旨味とお出汁の香りがじんわりと広がります。
かつお節は森野儀さん、白ごまは山田製油さんから。信頼のおける京都の生産者さんの素材を大切に扱い、つくり上げています。

津乃吉さんらしい、上品でほんのり甘みのある味つけ。あたたかいごはんと一緒に食べると、思わずおかわりしたくなるおいしさです。華やかな香りの白米や、香ばしい玄米といっしょに食べるのがおすすめ。おにぎりの具材や、お茶漬けはもちろん、お酒のおつまみにも。いつもの食卓に、そっと添えてみませんか。

じっくり素材と向き合い、ちゃんとおいしいものを届けたい

明治初期、京都の東山で先代のお父さまが米穀商を営み、1982年から「ちりめん山椒」の商品開発をはじめた津乃吉さん。効率よりも「素材の魅力が伝わり、ちゃんとおいしいものを届ける」ことを大事にしたいと、現在も手作業でつくりつづけています。手で聞く、手で嗅ぐ作業を大切にし、その日によって表情が変わる素材と向き合う丁寧な仕事ぶりは、生産者さんからの信頼も厚いです。

 

「日本の四季のなかで育まれる、土地土地の素晴らしい素材、からだが喜ぶ素材を厳選した商品づくり。長年培った京都らしい味と、素材を無駄なく使い切る『始末の心』を大切にし、つくり手の思いを味にするようにしています。余計なものは入れない。素材あっての津乃吉です」と、二代目の吉田大輔さんはいいます。
じっくりと素材と向き合い、手間ひまをかけて作り上げた、津乃吉さんらしい「おいしい」を、食卓へとお届けしているのです。

コラム|スタッフのおいしいもの案内

食卓を、日々を彩る、ごはんのお供|津乃吉

誰かを想ってつくる、料理。そこから生まれる、ものづくりのかたちがある。津乃吉の吉田大輔さんにお話を訊きました。

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津乃吉の二代目、吉田大輔さんと妻・有美さん

土地土地からあつまる素材、そのつくり手への正直な態度が伝わってくる

山椒じゃこや山蕗山椒のおむすび、京だしの出し巻き玉子を朝食にいただいた

商品詳細

・名称 佃煮

・原材料名 こんぶ(北海道産)、しょうゆ、麦芽水飴、だし(ちりめんじゃこ、しょうゆ、清酒、麦芽水飴、こんぶ、かつお節、むろあじ節)、りんご酢、粗糖、清酒、ほんみりん、粉かつお、白ごま(一部に小麦・大豆・ごま・りんごを含む)

・内容量 70g

・賞味期限 出荷日を含め30日保証

・保存方法 直射日光を避け、常温で保存してください

・製造者 株式会社 津乃吉(京都府京都市)

・栄養成分表示(1袋当たり) エネルギー103.6kcal/たんぱく質 4.3g/脂質 0.8g/炭水化物 20.0g/食塩相当量 3.9g (推定値)

・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください

ご注意点 開封後は、冷蔵で保存し、速やかにお召し上がりください