フレッシュなプルーンを、北海道余市町から
ドライフルーツでおなじみのプルーン、実は加工せずそのまま食べてもとってもおいしい。北海道余市町のピンクオーチャードさんから、収穫したての希少な生プルーンを直送でお届けします。今回お届けするのはベイラーという品種で、余市町では9月中旬にまさに旬を迎えます。さわやかな酸味とほどよい甘みが、まだ暑さも感じるこの時期にぴったりです。
硬さがある場合は、風通しのよい場所で、数日間追熟させてください。ヘタのまわりにシワが出てくると食べ頃です。追熟するにつれて、少しずつ酸味が抜けて、甘みが増してきます。濃厚な味わいをお楽しみください。
つくり手のこと
PINK ORCHARDS 木内美佳さん(北海道余市町)
北海道余市町は、石狩湾に面し山に囲まれた地形をしています。北海道の厳しい冬でも、周囲の山々が風から樹を守ってくれるため、果樹の栽培が盛んです。木内さんご夫妻は、大学時代を京都で過ごし、その後イギリスでの15年の生活を経て、日本に戻りました。余市に移り住んだのは2017年。前の農園主から畑を引き継いで、プルーンやぶどう、りんごを栽培しています。
冬には剪定。春に花が咲いて実がつくと、おいしく育つように摘果(果実の間引き)。初夏は、虫や強すぎる日差し、擦れから実を守るための袋がけ。時期によってさまざまな作業があります。
「前の農園主の80代のおじいちゃんが、毎日畑を見に来てくれるんです。畑をぐるりと歩きながら、栽培技術を教えてもらえるので、とてもいい環境です。いつでも質問できますしね」
眼下に海が見渡せるこの場所は、勾配があって歩きまわるだけでもひと苦労。けれど、この勾配のおかげで畑の水はけも日当たりもよく、プルーンの栽培にぴったりです。
自然と調和した育てかたを大事にしながら、地域の先人たちの知恵を次の世代に受け継いでいきたい、と木内さん。受け継がれ、大切にされてきた果樹園から、1年でこの季節だけ、旬の生プルーンをお届けします。
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