急冷でも水出しでも美味しいブレンド
今年もアイスコーヒーブレンドの季節がやってきました。自分で淹れるアイスコーヒーは、香りやフレーバーをしっかりと感じられ、手軽に飲めるリキッドコーヒーとはまた違った美味しさが味わえます。サーバーにたっぷりの氷を入れてドリップすると、パキパキッ、氷の割れる音が涼しげに響きます。「アイスコーヒーは、飲むのも淹れるのも大好き!」というスタッフもいます。
2024年は、昨年から豆を一新して、新しいブレンドをつくりました。
ネパール、エチオピア、インドネシアの3種類のコーヒーをブレンド。ほどよい苦味がありながら、飲み心地は軽やか。酸味はやわらかく、マンゴーやピーチをおもわせるジューシーでぎゅっとした甘さがあり、フルーツポンチのように明るくフルーティな味わいを楽しむことができます。飲むと爽やかな気持ちになる、暑い日にぴったりのブレンドです。
「アイスコーヒーブレンド」ですが、ホットでもおいしく飲んでいただけます。アイスでのジューシーで爽やかな印象とは違って、ほろ苦くまろやかな甘みのある味わい。どちらも楽しんでいただけると嬉しいです。
美味しい淹れ方
サーバーに氷を入れてドリップする急冷式で淹れると、フルーツのような酸味や甘みがギュッと凝縮された、爽やかなアイスコーヒーに。水出しにすると、フルーティーな酸味のある、軽やかで明るいコーヒーに仕上がります。気分に合わせて、淹れ方を変えて楽しんでくださいね。
【グラス1杯のレシピ(200ml)】
■用意するもの
コーヒー粉 20g(中細挽き)
お湯 約120ml(蒸らし分除く)
氷 80g
お持ちのドリッパーとサーバー
■淹れ方
1)サーバーに80gの氷を入れ、ドリッパーにコーヒーの粉20gをセットします。
*ドリッパーをゆすってコーヒーの粉を平らにならしておきましょう。
2)コーヒーの粉全体がしめるくらいにお湯を注ぎ、30~35秒蒸らします
3)ドリッパーの中央に、のの字を描くようにお湯を50mlほど注ぎます(ゆっくりと、30秒かけて)
4)同様に、70~80mlのお湯を注ぎます(1分ほどかけてゆっくりと)
5)サーバーに200mlのコーヒーができたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します。
6)味を均一にさせるため、マドラーで混ぜたり、ゆっくりとサーバーを揺らしたりして
2~3回軽くかき混ぜてからグラスに注いで、完成です。
●ポイント
最初にきちんと蒸らしをして、コーヒーの甘味を引き出します。氷で薄まってもコーヒーの味わいがしっかりと残るよう、お湯はゆっくりと注いでください。
【水出しのレシピ(600ml)】
■用意するもの
HARIO フィルターインコーヒーボトル
コーヒー粉50g(中細挽き)
常温の水 600ml
コーヒーボトルのストレーナーにコーヒーの粉50gを入れて、お水を注ぎます。そのまま冷蔵庫で8時間ほど置けば完成です。
※HARIOのフィルターインコーヒーボトルを使用するのがおすすめですが、お茶パックやお出汁パックなどで代用することもできます。
商品詳細
・内容量 150g
・原材料 コーヒー豆(生豆原産国:ネパール、エチオピア、インドネシア)
・賞味期限 お届け後150日保証
・保存方法 高温多湿を避け、涼しい場所に保管
・使用上の注意 開封後はできるだけ早くお召し上がりください。