毎日の台所で、さささっと使える晒(さらし)

キッチンペーパーのようにさっと使える、さささの和晒(わざらし)ロールをお届けします。

晒(さらし)とは、綿の生地についている糊や油分、不純物などを落として、白く清潔で、使いやすい状態にした布のことをいいます。吸水性や通気性にすぐれ、乾きやすく丈夫なため、昔は台所仕事や赤ちゃんのお世話など、さまざまな場面で使われていました。

そんな晒を、現代の台所でも、毎日「さささっと」使ってほしい。そんな想いで武田晒工場さんが立ち上げたのが、和晒のブランド「さささ」。晒の特長はそのままに、いまの暮らしに合う商品にし、届けています。
こちらの和晒ロールにはミシン目が入っているので、必要な分だけ切り取ることができ、ふきんの代わりや、お野菜の水切り、蒸し料理にも手軽に使えます。また、洗って繰り返し使用できるのも、うれしいポイントです。
食品に触れるものであるため、代表の武田清孝さんは、できるだけ薬剤による漂白に頼らず加工を行う、独自の技術を開発。一般的な真っ白な晒とは違い、綿本来の色味と風合いが活きた仕上がりになっています。はじめは少しハリがありますが、使うほどにやわらかくなり、馴染んでいくのも和晒ならではの魅力です。
おすすめの使い方

まずは、キッチンペーパーの代わりとして使ってみてください。洗った野菜や豆腐の水気を切ったり、蒸し布にしたり。出汁を濾すのにも使えます。
また、「濡らしてよく絞った和晒でパンやおにぎりを包むと、乾燥を防ぎ、ふっくらとした状態を保てますよ」と、スタッフの武田麻衣子さんに教えていただきました。

ふだんのお手入れは、使用後、石けんなどでやさしく洗って乾かしてください。
何度か使用した晒は、湿気などにより雑菌が繁殖しやすくなることがあるので、長くお使いいただくために、定期的な煮沸消毒もおすすめしています。よく洗って汚れを落としたあと、沸騰したお湯に入れ、箸などで軽くかき混ぜながら数分間煮沸してください。
汚れが気になる場合は、漂白剤をご使用いただいても問題ありません。洗濯機でも洗えます。

用途や手入れの仕方にもよりますが、使用回数の目安は約30回。古くなった和晒は、雑巾や園芸のマルチにすれば、最後まで使いきることができます。
つくり手のこと
■武田晒工場(大阪府堺市)

大阪・堺で100年以上続く武田晒工場。堺市周辺は、昔から晒や手ぬぐい、浴衣などの製造が盛んで、この地域の清らかな水を活かした晒は「和泉和晒」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。かつては200以上の晒工場があったそうですが、今では10社にも満たない数にまで減っています。

「今では、晒ってなに?どう使うの?そもそも晒という漢字が読めない、という人も少なくありません」
そう教えてくれたのは、代表の武田清孝さんの娘で、スタッフでもある麻衣子さん。子どものころから晒がある暮らしが当たり前だった麻衣子さんですが、周りの友人たちを見ていて、そうではないことに気づいたそうです。
「自分にとってはすごく身近なものなのに、知らない人のほうが多いんだなって」
どうしたら晒をもう一度暮らしの中に戻せるだろう。どうしたら特別なものではなく、日常的に使ってもらえるだろう。
武田晒工場のみんなで考え、生まれたのが「さささ」でした。
「まずは、使いかたが分かりやすい、キッチンペーパーのような和晒ロールからつくりました」
今ではコーヒーフィルターや、和晒を掛けておくためのハンガーなど、晒をもっと気軽に楽しめるアイテムも展開されています。
商品詳細
・商品名:和晒ロール Cut ミシン目あり
・サイズ:幅360mm × 全長7m ×直径62mm
・素材:綿100% 岡生地
・カラー:白









