シーベジタブルのあつばアオサ 10g
810(税込)

汁ものに、天ぷらに。潮の香り広がる、ふっくら厚みのあるアオサ

高知県を中心に、全国のさまざまな拠点で海藻の生産に取り組むシーベジタブルさんの「あつばアオサ」。名前のとおり、一般的なアオサに比べて厚みがあり、やわらかさの中にもしっかりとした歯ごたえがあるのが特長です。

山菜のようなほろ苦さと、青々とした濃い味わいが力強く、汁ものに入れると磯の風味がぱっと広がります。

天ぷらにすれば、さくさくの衣の中から、アオサの豊かな旨みがじゅわっと。さっと湯通しして、酢のものや和えものにお使いいただくのもおすすめです。

熱を加えても香りが残るため、卵焼きや煮ものにもおすすめです。乳製品やお出汁ともよく合うので、パスタや蕎麦など、いろいろなお料理に使ってみてくださいね。

「海を耕す」、シーベジタブルさんのこと

これまで、天然のものを採るのが当たり前とされてきた海藻。気候変動や海の環境の変化によって、昔のように安定した収穫が難しくなったうえ、高齢化による担い手不足も深刻になっています。

「持続的に、おいしい海藻を食卓に届けたい、海藻を身近にしたい」
そんな想いから、シーベジタブルさんは、高知県をはじめ全国各地の拠点で、海と陸の両方において海藻を育てています。

シーベジタブルさんの海藻を食べて驚くのは、雑味のなさと、海藻本来の香りや食感がそのまま残っていること。
「海藻の味わいは、実はとても繊細なんです。海の流れや水温、日照時間や水のきれいさ……。そうした自然条件の一つひとつが、海藻の色や香り、食感に影響します。さらに、収穫してから乾燥までにかかる時間や、乾燥するときの温度といった工程の工夫によっても、おいしさは大きく変わってきます」と、シーベジタブルのスタッフの方が教えてくれました。研究チームと現場スタッフ、全員でそれらすべてに気を配りながら、おいしい海藻をつくるために試行錯誤を重ねています。

 

また、一般的に流通していない希少価値の高い海藻や、地域で愛されてきたけれど今ではあまり採れなくなってしまった海藻の栽培にも挑戦。昔から日本の食文化に根づいてきた海藻を、未来の食卓へとつなげる取り組みを行っています。

「SEA VEGETABLE」は直訳すると、海の野菜。野菜のように、海藻が日常の食卓に当たり前のように並ぶ光景をつくりたい、そんな想いで名づけられました。
シーベジタブルさんのお話を聞きながら、海に畑を耕しているみたいだな、と思いました。日々の食卓で海藻を味わいながら、海のこれからを一緒に考えてみませんか。

商品詳細

・名称 乾燥あおさ

・原材料名 アオサ(国産)

・内容量 10g

・賞味期限 発送後60日保証

・保存方法 直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保存してください

・販売者 合同会社シーベジタブル(高知県安芸市)

・加工所 社会福祉法人燦々会 あすなろホーム(岩手県陸前高田市)

栄養成分表示(1袋10gあたり):エネルギー16kcal/たんぱく質2.6g/脂質0.1g/炭水化物5.4g/食塩相当量0.2g(推定値)

・取り扱い基準 坂ノ途中の加工品取り扱い基準について、詳しくはこちらをご覧ください

・ご注意点

  • – 開封後はお早めにお召し上がりください。風味や色合いを保つため、冷蔵庫または冷凍庫で保管してください
  • – 本製品のアオサは、えび・かにの生息域の海水を用いて養殖しています