黄色く熟した南高梅で、まろやかな梅酒を
梅の名産地・和歌山の、黄色く熟した南高梅と、果実酒用の日本酒「和蔵の稔り900ml」、氷砂糖をいっしょにお届け。梅酒がすぐにつくれるおすすめのセットです。
南高梅(黄熟)は、完熟の手前で収穫しているので、豊かな甘い香りがひろがります。芳醇な味わいの日本酒で梅酒を仕込めば、お米のうま味と梅の酸味、甘味が溶け合って、まろやかで深みのある味わいに。酸味のある爽やかな梅酒に仕上げたい方は、氷砂糖の量をすこし減らしてみてください。
やさしい梅の香りに包まれながらの梅しごと。じわじわと琥珀色に染まっていくお酒を眺めて、これからの日々を過ごしてみませんか。
梅酒のつくりかた
【材料】
・南高梅(黄熟) 300g程度
・和蔵の稔り 900ml
・氷砂糖 150g程度
・保存瓶(2L以上のもの)
【作り方】
1)保存容器をよく洗い、熱湯やアルコールで内部を消毒します
2)梅を水洗いして水気をきり、竹串でヘタをとります
3)保存容器に梅と氷砂糖を交互に入れます
4)「和蔵の稔り」を注ぎ入れます
5)砂糖が溶けきるまでは、1日に数回瓶をゆすって全体を混ぜます
6)日の当たらない冷暗所に置いて熟成させます
7)半年ほど熟成させたら、梅の実を取り出します
あまった梅や氷砂糖は、ホワイトリカーやブランデーなど、ほかのお酒で梅酒を仕込んでみてはいかがでしょうか。または、シロップやジャムづくりに使っても。おすすめの基本レシピをご紹介します。
基本のレシピはこちら>>
お手元でご覧いただける梅しごとのレシピもご用意しました。以下からダウンロード・印刷してお使いいただけますよ。
雹(ひょう)の被害について
昨年、産地の和歌山では、暖冬の影響で梅の花が例年より早く咲いてしまいました。そのため、ミツバチの活動時期とずれてしまい、受粉がすすまず、実がつかない、大変不作の年でした。
今年は冬の気温が低く、花の開花がほぼ例年通りだったため、順調に実がつき、農家さんも私たちもひと安心していました。ところが4月に入って大粒の雹(ひょう)が数回降り、ついたばかりの小さな実にあたって、実を落としたり、傷つけたりといった被害が出てしまいました。
雹が当たってできた傷は、生長とともに乾いて目立たなくなりますが、一部凸凹が残っているものがございます。傷が乾いていれば問題なくお使いいただけますので、ご理解いただけますと幸いです。
セットの内容
■南高梅(黄熟) 1kg
■和蔵の稔り 900ml
福島県の酒蔵、仁井田本家さんが醸造した、アルコール度20度の日本酒。芳醇な味わいと香りが特徴です。
・名称 日本酒(純米酒)
・原材料名 米(国産)、米糀(国産米
・アルコール分 20度
単品のご購入はこちらから≫
■氷砂糖 1kg
北海道のてんさい糖から作った氷砂糖です。すっきりとした味わいの梅酒やシロップに仕上がります
・名称 氷砂糖(国産)
・原材料名 砂糖(国産)
瓶もご用意しています
梅酒や梅シロップにおすすめの瓶もご一緒にいかがでしょうか。つくる量に合わせてサイズをお選びください。
※瓶はセットに含まれておりません
■セラーメイト瓶2L / 4L
サイズの目安
2Lサイズ…梅酒なら梅500g、梅シロップなら梅500~800gを漬けるのに最適です
4Lサイズ…梅酒なら梅1kg、梅シロップなら梅1.5kgを漬けるのに最適です
ご購入はこちらから≫
■セラーメイト瓶 チャーミークリアー 420ml
少量づつ小分けにして、いろいろな梅しごとにチャレンジしたいときはこちらもおすすめです。
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