久米島から、濃厚な甘味、舌ざわりなめらかなマンゴー

沖縄の離島・久米島から、甘味たっぷりのアーウィン種のマンゴーを、産地直送でお届けします。
アーウィン種は、アメリカから台湾を経由して日本に入った品種。国産のマンゴーの多くは、このアーウィン種です。果皮が赤く、果肉は黄色。やわらかな香りで、マンゴー特有のクセが少なく、熟すと濃厚な甘味となめらかな食感が楽しめます。
久米島は、沖縄本島から西に100kmほどのところにあります。沖縄県内で、本島・西表島・石垣島・宮古島についで5番目に大きく、ソーダのような淡い水色の海と、白い砂浜がうつくしい島です。
マンゴーを出荷してくださる久米島赤鶏牧場さんの牧場と畑は、宇江城岳(うえぐすくだけ)という、海をのぞむなだらかな山のふもとにあります。山からの湧水が流れ、海からの風が通り抜けていく気持ちの良い場所。山すそにある畑は、日当たりがよく、水はけもよいので、マンゴーの栽培にぴったりです。
南の島の豊かな恵みを受けた、この時期だけの味。楽しんでくださいね。

おいしくお召し上がりいただくために
届いたら箱を開け、直射日光の当たらない風通しのよい場所で追熟させてください。
ブルームという白い粉が消え、全体につやが出て、甘い香りが漂ってきたら食べごろです。
一日一回は、柔らかくなりすぎていないか、黒い斑点が出ていないか確認してください。黒い斑点(バナナでいう、シュガースポットのようなものです)が多く出てきたら、それ以上の追熟は避け、冷蔵庫で保存してお早めにお召し上がりください。

つくり手のこと

久米島赤鶏牧場 山城昌泉(しょうせん)さん・ゆいさん(沖縄県久米島町)
久米島赤鶏牧場さんがマンゴーの栽培をはじめたのは、2012年のこと。
その屋号の通り、養鶏を本業にしています。久米島の気候にあった、レッドブロイラーという鶏をひらがいで育てており、広々とした鶏舎で、鶏が自由に歩き回れる環境を整えています。
鶏のえさには、近くにある有名な泡盛「久米仙」の醸造所から出る酒粕を混ぜたり、マンゴーの栽培には、鶏ふんをもとにつくった堆肥を使ったり。島にあるものを活かして農業を営むことを大切に考えています。
代々、牛の繁殖と養鶏をされてきた山城さん一家。現在は、昌泉さん・ゆいさんとご両親の4人で牧場を営んでいます。久米島生まれ久米島育ちの昌泉さんは、子どものころから、牛や鶏の世話を手伝ってきました。一度は東京で仕事をしたものの、やっぱり島で暮らしたいという思いが募り帰郷。家業を継ぐことにしました。神奈川出身のゆいさんは、久米島の地域おこし協力隊としてやってきたのをきっかけに、島に移住。仕事を通じて昌泉さんと出会い、農業を共に営むことになりました。
高齢化がすすみ、人口も減りつつある島にとって、農業は大切な産業です。島には高校までしかないため、卒業後はほとんどの人が島を出て、戻ってくるのはほんの一部。ですが、町も移住促進に力をいれて、少しずつ若い後継者も増えています。
これから先も、農業が島の産業として続いていくように。そんな願いを込めて、山城さん一家は、健康な鶏を育て、農薬の使用を減らしたマンゴーを栽培することに取り組んでいます。

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