甘い香り、果汁たっぷり、風味抜群のもも
山々に囲まれた甲府盆地の東の端、山梨県甲州市の武井正巳農園さんから、甘味たっぷりのももを産地直送でお届けします。
ゆるやかな傾斜地にあり、太陽がさんさんと降りそそぐ武井さんの畑。甲府盆地の気候は、年間を通じて雨が少なく日照量が多いのが特徴で、ももの栽培にぴったりです。また、盆地なので、昼間は気温が上がり、夜になるとぐっと下がります。その差は15℃ほどになることも。この寒暖差が、甘味たっぷりの、しかし甘いだけではない、味わい深いももを育てるのです。
農園ではさまざまな品種のももを育てており、お届けする時期によって、果肉の硬さや食感が異なります。前半はやわらかめの品種が多く、後半は硬めの品種が多くなる傾向があります。どちらもしっかりと甘味があれば食べごろです。
武井さんのおすすめの食べ方は、常温でそのまま。そのほうが、甘みが際立っておいしいとのこと。冷やして食べたいときも、冷え過ぎないよう、1時間くらい前に冷蔵庫に入れると、ちょうどいいそうです。いろいろな食べ方を試してみて、お気に入りを見つけてくださいね。
つくり手のこと
武井正巳さん(武井正巳農園)
武井さんは、ももの専業農家。200本のももの樹を育てています。もともとは会社勤めをしていましたが、お父さまのご病気をきっかけに、1980年、27歳の時、未経験からももの畑を継ぐことになりました。
ももは、虫の被害も病気も多く、農薬が欠かせないといわれる果物。はじめは武井さんも、教わったとおりに農薬を使っていました。しかし、農薬が身体に与える影響を危惧して、少しずつ使用を減らす栽培にチャレンジしはじめました。
はじめは、やはり虫がたくさんついて、出荷できないももが増えました。けれど武井さんは、ここでぐっと我慢。ももの樹の様子を見ながら試行錯誤するうちに、この農薬は使わなくても大丈夫というものがだんだんわかってきたそうです。
そうして何年かすると、アブラムシに対するテントウムシなど、害虫を食べてくれる天敵といわれる虫が増えてきました。畑のなかでの生態系のバランスがとれてきたのです。
「ももの栽培を40年やっても、完璧だった年はない」と言う武井さん。
毎年、開花から収穫までは気が気ではありません。遅い霜にあたったり、台風が来たり、雹が降ったりして、せっかく育てたももがだめになることも。
それでも、お客さんから「おいしかった」と言われることがうれしくて、続けています。収穫がはじまり、箱にももを詰めたとき、ようやくほっとするのだそうです。
大切に育てられた武井さんのもも、味わってみてくださいね。
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