インドネシアの定番「マンデリン」
コーヒー豆の名前でよく知られる「マンデリン」。インドネシア スマトラ島のアラビカ種のコーヒーのことを言います。今回のマンデリンは、敬虔なクリスチャンであるバタックの人たちが多く住むリントンという地域の農家さんたちが丹念につくりました。この地域では、高温多湿の気候に合わせて工夫された「スマトラ式」という精製方法が取り入れられています。コーヒー豆が短時間で乾燥するように種のまわりの固い殻をあらかじめ脱穀することで、ほかの地域にはないマンデリンの特徴的な味わいが生まれます。
「アーシー」なフレーバー
マンデリンはどこか土っぽいような、ハーブのような、独特の風味があります。この特徴ある風味は、「アーシー(earthy)」と表現されます。マンデリンのなかでも特に品質の高いものは、土っぽい香味のなかにも、マンゴーやパッションフルーツを思わせるフルーティな酸味があります。深煎りにすると美味しく、マンデリンらしい香味が引き立ち、苦味のあるどっしりとしたコーヒーになります。
美味しい楽しみ方
ゆったりとした温かみのある味わいの深煎りのコーヒー。苦味のなかにもマンゴーのようなやわらかな酸味が感じられます。ハンドドリップする場合はゆっくり抽出するのがポイント。苦味やコクを引き立たせ、マンデリンらしい独特の香りを味わってください。
どっしりとしたマンデリンのコーヒーは、ソフトクッキーやマフィンなど、しっとり重みのあるおやつとのペアリングがおすすめです。ミルクを入れてもしっかりと苦味が残るので、カフェオレでも美味しいです。
商品詳細
・内容量 150g/500g
・原材料 コーヒー豆(生豆原産国:インドネシア)
・賞味期限 お届け後150日保証
・保存方法 高温多湿を避け、涼しい場所に保管
・使用上の注意 開封後はできるだけ早くお召し上がりください