スタッフ紹介
小野 邦彦
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代表取締役
奈良県生まれ。京都大学総合人間学部卒業。学生時代はアンティーク着物にハマったり、休学してアジア圏を旅行したりと、好きなことばかりしていた挙句、専攻していた文化人類学の奥深さに気づき、ラスト一年だけちゃんと勉強する。そんな日々の中で、自分が本当にしたいことは人と自然環境との関係性を問い直すことなのだと思い至り、農業系で起業することを決める。2年余りの外資系金融機関での”修業期間”を経て、2009年株式会社坂ノ途中を設立。
平松 ようすけ
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物流/農家さんや法人顧客とのやりとり
奈良県生まれ。代表の小野とは高校の同級生。自身のアトピー性皮膚炎との戦いから、食への強い関心を持ちながら育つ。大阪教育大学を卒業後、幼稚園教諭として働く中で、子どもたちのアレルギーや偏食に危機感を持つ。何か自分でアクションを起こせないかとぼんやりと思っている時に、小野に事業ビジョンを解説され共感。坂ノ途中の立ち上げに加わる。車の運転が大好きで、新人ドライバー研修のときも自分が運転してしまい、困ってしまった新人も。自社便拡大のため東京をあちこち走りまわった後、今は名古屋をあちこち走りまわっている。
松村 佳江
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人事/通販窓口
カナダに住んだり、広告系で働いたり、アロマに詳しくなったりしたのちに坂ノ途中に入社。通販のお客さんとのやり取りを担当しているが、たまに人事もする。好きな野菜はジャガイモ、でも皮をむくのは嫌いらしい。実は小野とは幼稚園から中学校までの同級生。
片山 大
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IT/ファーモ
福井県生まれ、5人兄弟の長男。京都大学大学院情報学研究科修了。株式会社NTTデータを経て、坂ノ途中に入社。趣味は料理と写真撮影。夜になるとオフィスのキッチンで麻婆豆腐や寿司など、あれこれ料理を作り始める。エンジニアとして坂ノ途中に入社したはずなんだけど、「片山さん、おなかすいたんですが」と言われたりしている。
金井 舜悟
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生産者窓口
精神医療や福祉分野への興味を突き詰めているうちに坂ノ途中に入社。坂ノ途中の「少量しかないけどおいしいもの」がちゃんと評価される流通をつくろう!という挑戦は、実は大量のデータ処理によって実現している。それを、やってる人です。やけに薄着。
武岡 萌
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おいしいもの担当
学生時代から坂ノ途中でアルバイトをはじめ、そのまま流れで入社。いろいろな業務で下積み経験を積んだのち、販売促進チームと編集室の担当に。つくり手のことやおいしいものを伝えるためのアレコレを企画している。ずっと京都で暮らしていたが、人が少なく居心地のよかった鳥取に移住。海と山の幸にかこまれてうれしそう。
狩野 綾乃
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経営管理
学生時代は網走にある東京農大オホーツクキャンパスでホタテの香気成分を研究。そのあと、ハワイで白菜やキャベツを栽培したのち坂ノ途中に入社。店舗販売、出荷、農家さん窓口と様々な業務を担当したのち、意外と数字に強いことが判明して現職。会計楽しい。
松田 明日香
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マーケター
立命館大学国際関係学部卒業、リクルートを経て現職。webをつかって日本中の人々に野菜のことや農家さんのことを知ってもらえるよう日々奮闘中。お酒と音楽と植物が好き。たぶん坂ノ途中で1番お酒に強い。朝起きるのって難しい。
沖野 鈴
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法人窓口と品質チェック
デパ地下の八百屋さんに就職したのち坂ノ途中へ。店舗での販売スタッフや出荷を経て現職。わりと古株。いろいろな営業先へ提案に行くそとまわり担当。京都府北部出身で、帰省時に買ってきてくれるホタルイカを干したやつがおいしい。音楽に詳しく、ライブ大好き。
田中 栄一郎
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IT / 業務構築 / DIY
広島大学総合科学部卒業。株式会社ワークスアプリケーションズを経て現職。Webショップや業務システム構築を担当するITチームの1人。3児のパパ。DIY大好き。餅つきに習熟している。
横浜 美由紀
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坂ノ途中の研究室
ロフトワークでウェブディレクターを務めていた際に、坂ノ途中の人々と瀬戸内の島へレモン畑を見に行くことになり、イカやカワハギを食べるなどした流れで入社。Web担当を経て今は「坂ノ途中の研究室」のメンバーになり、慣れないデータやグラフと戦っている。松田とは大学のころからの仲良し。
横田 早紀
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生産者窓口
名古屋大学農学部卒業。農業にあこがれを持ちつつ一旦リクルートに入社。そののち坂ノ途中へ。徳島出身で徳島押しが強い。入社後、徳島の農家さんとの取引が急激に増えていて、公平性が疑問視されている。将来は就農したいと言っているけれど、周囲はあまり真に受けていない。
福本 春彦
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そとまわり
住宅設計を手掛けたりオーガニックスーパーで働いたりと、経験豊富な人。持ち前の貫禄や安定感を活かして、なんとなく周囲を安心させる担当。小売店さんや飲食店さんにお野菜を提案している。貫禄ある人がでていくとよさそうな交渉事も引き受けてくれたりする。
原田 有佳子
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OyOyスタッフ
山形大学大学院農学研究科修了後、山形の農業生産法人を経て坂ノ途中に入社。おしゃれなレストランでの修行経験もあるが、なぜかおばあちゃんっぽい料理が得意。ずっと「坂ノ途中だより」でレシピを発信したり、お野菜セットの中身、野菜の組み合わせを考えたりしていたけれど、今は京都の新風館というところにある坂ノ途中の店舗「本と野菜・OyOy」で料理をつくっている。PCに向かっているときと、包丁を持っているときでは顔つきも態度も違ったりする。
藤原 真梨央
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海外事業/東京チーム
リクルートやミスミを経て坂ノ途中へ。東京をうろうろして、野菜や「海の向こうコーヒー」の商品を提案する担当。経歴的にバリバリ営業系の人かと思いきや、わりと「おかん」ぽい。食べものが大好きで、たまに京都に出張で来たときには原田とずっと食べものの話をしている。コーヒーのソムリエとも言えるQグレーダー保持者。
石川 凜
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おいしい未来担当/東京チーム
海ノ向こうコーヒーのインターンを経て新卒入社。持ち前のバイタリティとチャレンジ精神で事業をガンガン進めるのが得意。坂ノ途中のほかにもいろいろ複業をしている。東京に行ってしまったけれど、仙台生まれの純朴さはそのまま、都会の色に染まらないでほしい。
倉田 優香
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ライティング/東京チーム
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。小野の研究室の後輩。学生時代は沖縄やカンボジアで職人のライフヒストリーの聞き書きを積み重ねた。NECを経て坂ノ途中に入社。「なんか文章書くの上手そう」と小野に言われて現職。
土居 久剛
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IT
大阪市立大学工学部情報工学科卒。エンジニア一筋です。前職のときの友人に勧められて現職。いつも襟つきのシャツを着ていて、坂ノ途中では珍しい「しっかりした大人」感のある人。ちなみに襟つき=仕事モードとのこと。毎日、まかないの写真を奥さんに送っている。最近、重度のあんこ好きが判明。餅抜きのぜんざい(それってぜんざい?)を奥さんがつくってくれるらしい。
佐藤千夏
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出荷
宮崎県出身。大学進学を機に関西へ。神戸の写真屋さんで働いたあと、ひとり旅で訪れた石垣島の宿でおばあに誘われるまま手伝いをしていたら気付けば数年……。ハッと我に返り、関西に戻ってホテルやカフェで働いたりしたのち、坂ノ途中へ。今は出荷チームで在庫管理などを担当し、1日中野菜と向き合っている。そろそろじゃがいもと喋れそうらしい。
藤田 千絵
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法人窓口
外食チェーン大手で、店舗経営、途上国支援をする部署、社長秘書などを務めたのち、震災を機に「自分の暮らしを見直したい」と放浪の旅を開始。有機農家さんで働いてみたり、タイの山奥で暮らしてみたり、インドでヨガを習ったり、タスマニア島のブルーベリー農園で働いたりしていた。旦那さんとは、タスマニア島でアワビの捕り方を教えてくれたのが出会い。
井川 怜
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ドライバー
ドライバーチームの中でもベテラン枠で、何かあった時の相談先であり頼れる存在。少しお調子者でからかってきたりするけど、みんなを気遣ってくれる優しいお兄ちゃん。自分で八百屋を運営していたこともある。古畑任三郎が大好きで今でも定期的に見返すらしい。
今村 友香
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販売促進
熊本出身。大学時代に海ノ向こうコーヒーのインターンをしていた流れで新卒入社。天真爛漫で笑い声が遠くでも聞こえるくらい大きいが、疲れていると声が小さくなるので分かりやすい。海ノ向こうコーヒーの裏方としてバタバタと動き回る日々だが、飽きるとコーヒーゼリーやパウンドケーキを作ってみんなに振る舞ったりする。
渋谷 健三
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やまのあいだファーム/大工
富山の大工さんだったけれど、奥さまの転勤で、一緒に京都に。種苗会社勤務の奥さまの上司は小野の知り合い「誰かいい人いない?」「暇そうな人知ってる」本人の知らないところでそんな話になり、ハウスハズバンド業から坂ノ途中へ。もちろん大工仕事はすべて担当。農場の柵をつくるのも、本社の棚をつくるのも。バンドメンバー募集中らしい
丸山 真穂
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マーケター
通称まるちゃん。東京生まれ東京育ちのシティガール。広告代理店から坂ノ途中へ転職し、1年ちょっとを京都本社で過ごしたのち、東京に戻って今は東京オフィス勤務。ECの売り上げを伸ばすためのアレコレを担当。人気者なのでたまに京都に来るとほぼミーティングで埋まり、夜も飲みに誘われて街へ連れ去られる。大変そう。
吉村 友希
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販売促進
文具メーカーの海外営業として東京と台湾を往復する生活をしていたが、東京の暮らしがどうしても肌に合わず、地元である京都へUターンして坂ノ途中へ。はんそくさん(販売促進チーム)のマネージャーとして日々奮闘中。大学院時代はアフリカのザンビアでフィールドワークをしていたのでキャッサバを見るとちょっと嬉しそう。松田と横浜とは大学の同級生。
舛田 菜緒
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海外事業
広島大学を休学してネパールの現地企業で旅行関係の仕事や日本語学校の先生などをしているときに安田と出会い、スカウトされて帰国後にインターン生として坂ノ途中へ。大学卒業直前までネパールの企業で働くつもりでいろいろ準備をしていたが、なんやかんやあって坂ノ途中へ新卒入社。現在は海ノ向こうコーヒーの焙煎士として奮闘中。
田中 麻由
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まかないづくり
包丁を持ったことがない大学生→調理師学校→10年以上フレンチのレストラン、というプロの料理の人。お野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフトしたのち、坂ノ途中を発見。「求む! お野菜のまかない30人分を作る人」これ、素敵やん、という流れ。今ではもう1人のまかないスタッフと共に、多いときで80人のまかないを作っている。坂ノ途中の編集室で発信するレシピ作成も担当。
田中 秀一
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IT
大学院卒業後、東京のIT企業でエンジニアの仕事をするも、「良いものが作りたい」という想いと「納期最優先」の間にズレを感じて転職を決意。複雑な作業が多い坂ノ途中の仕事を効率化するために、もう1人の田中とタッグを組んで日々パソコンと向き合っている。
谷口 ゆかり
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坂ノ途中soil 店長
Soilの店長さんです。はじまりはSoilのお客さんだったのが、坂ノ途中のドライバー募集を見て入社、1年ほど配達業務をしたのち、お店に立つようになる。並んでいる商品はすべて自分の舌で確かめたものばかり。これならお客さまにお奨めできるというものだけを選んでいる。「販売したいというより、美味しいものを共有したいっていうスタイルなんですよ」お客さまからの信頼がものすごく厚い。
横澤 真弓
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生産者窓口 商品企画
人材系企業との複業を経て坂ノ途中に入社。広報、法人窓口を経て今は生産者窓口に所属しつつ「また手に取りたくなる野菜」シリーズを担当。日本各地を探し歩いて見つけた野菜や果物を、おいしく育つ理由や生産者のストーリーとともにお届けしている。無人駅が大好きで、そのために北海道まで遠征したこともある。
三牧 陵子
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生産者窓口
会計事務所で税金の管理などをしたのち、いつか就農したいと坂ノ途中へ。日本舞踊を25年ほど続けていた、京都出身のはんなり感たっぷりの人。最近、体と向きあいたいと太極拳をはじめたらしい。登山が好き。休日には旦那さんと京都の裏山を歩いているが、倒木の多さが気になり、なんとかしたいと思っているところ。自動運転免許を取得したら行きたいところは「安全運転で近場」。
堀 淳子
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生産者窓口
通称ほーりー。遺跡や海山などの世界遺産が好き。人材業界、Web制作会社などで働くうちに、仕事と家の往復で「買う」ばかりの生活に疑問を持ち、もっと「生産」に寄った仕事をしたいと思い坂ノ途中へ。休日は沢登りのガイドをするなど、けっこうアクティブな一面も。