2025年11月1日(土)~11月2日(日)に行われた第75回地域農林経済学会大会にて坂ノ途中の研究室の渡邊春菜が発表し、個別報告優秀賞(37歳以下の若手研究者が対象)を受賞しました。
「地域横断型の実践共同体による有機農家の<学習>プロセス ー「サステイナブルファーマーズラボ」の事例からー」というタイトルで発表を行い、
坂ノ途中が主催するサステイナブルファーマーズラボでの学びの実態や、地域や立場を超えた学びの場の可能性を示しました。
大会では以下の点が評価され、受賞に至りました。
・経営学で使われる「実践共同体」の熟達型・交流型の概念を用いて分析した
・実践に基づいたアクションリサーチであること
・主催者の意図しない、農家の学びという興味深い現象に着目した

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