3種の味わいの違いを楽しもう
長野のりんご農家〈noon farm〉さんから、「3色干しりんご」が届きました。生で食べても美味しいりんごを塩水を通さずに、そのまま乾燥。そうすることで、りんご本来の自然な甘みと酸味がぎゅっと凝縮されて、より一層味わいが深まります。
甘味がしっかりして程よい酸味の「サンふじ」、さっぱりさわやかな酸味の「グラニースミス」、甘味と酸味のバランスが良い「シナノゴールド」の3つの味わいの違いが楽しめるのも嬉しいですね。サクッとした食感で、噛むほどにりんごの香りが広がって、ジューシーさもしっかり感じられます。そのままはもちろん、ヨーグルトに30分くらいつけて、生のりんごのようなシャキシャキした食感を楽しむのもおすすめですよ。
つくり手のこと
noon farm(ヌーンファーム)(長野県飯綱町)
〈noon farm(ヌーンファーム)〉を営む、佐藤さんご夫妻が暮らすのは、長野県北部の飯綱町。標高500〜700mほどの高地にあり、降水量が少なく、寒暖差のある自然環境が、りんご栽培に適しています。町内にはたくさんのりんご農家があり、町全体では36種類以上ものりんごが栽培されています。
東京都出身の夫・省吾さんは、飯綱町のりんごに出会いその美味しさに感動して移住を決意。2年間の修業を経て2011年にりんご農家として独立しました。今は、妻の由佳さんと二人三脚で美味しいりんごをつくり続け、全国にもファンが広がっています。