国連WFPと、ラオスでコーヒー生産に取り組むSAFFRON COFFEE(サフロンコーヒー)と坂ノ途中の3者で、ラオス北部でコーヒー生産支援を通じた生活・栄養改善を目指すプロジェクト「Cocreation of Food Security for Farmers with Economic Empowerment with Japan (COFFEE-JAPAN) プロジェクト」のインパクトレポートを作成、公開しました。

プロジェクトによって現時点で見えてきた価値や意味を確認すること、改善点を見つめ直し未来の取り組みに活かすことを目的として、このインパクトレポートを作成しました。
活動の背景にある現地の課題や、スタッフ4名が村をまわり実施したヒアリング調査から得たリアルな声を交えつつまとめています。
このレポートがラオスだけでなく、コーヒーの向こう側にある産地のことを想像するきっかけになれば幸いです。

このプロジェクトは、ラオス北部のコーヒー生産者への生産支援と、彼らの生活・栄養状態の向上を目的としたものです。
坂ノ途中は、サフロンコーヒーとともに、ルアンパバーン県ビエンカム郡の4村とポンサーイ郡の4村のコーヒー生産者に、苗木の配布、栽培と収穫に関わる技術・知識を共有するワークショップを行い、コーヒーの収量拡大と森林保全に取り組みました。また、品質の高いコーヒーを作って付加価値を高められるよう、コーヒーチェリーを加工する設備の導入や加工全体の技術指導も実施。コーヒー生産による収入で食料へのアクセスが増え、彼らの生活と栄養状態の改善が期待できます。
国連WFPは、生産者の各家庭の栄養状態などを調査し、支援が必要な家庭へ栄養価の高い果物や野菜の栽培方法、家畜や魚などの飼育方法、乳幼児の食事、水や衛生の重要性などに関する指導を重点的に行っています。

海ノ向こうコーヒー 未来づくり推進室のページはこちら→ https://uminomukou.com/about/future/