持続可能な農業の普及を目指す、株式会社坂ノ途中(京都市下京区/代表取締役 小野 邦彦)は、MSIVC2020V投資事業有限責任組合(運営:三井住友海上キャピタル株式会社)、ハウス食品グループイノベーションファンド、味の素株式会社等を引受先とした第三者割当増資および株式会社日本政策金融公庫等からの融資により、総額8億3,108万8,000円の資金調達を実施しました。
今回の資金調達は生産者との連携強化、自社便流通網の拡充やロジスティクスセンターの立ち上げによる物流体制の強化、海外事業である「海ノ向こうコーヒー」の事業拡大等に充てる予定です。農林水産省が2021年3月に発表した「みどりの食料戦略システム」では、2050年までに有機農業に取り組む面積を100万haに拡大するなどの目標を掲げており(2018年段階では約2万3700ha)、オーガニック農産物の市場拡大が見込まれています。
▼プレスリリース
環境負荷の小さな農業の普及を目指す、オーガニック農産物流通の坂ノ途中
三井住友海上キャピタル、ハウス食品グループイノベーションファンド、
味の素株式会社などから総額約8億3,000万円の資金調達
坂ノ途中プレスリリース_資金調達20210514
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