緻密な果肉、贅沢な甘い香り
柔らかな食感と芳醇な香りが魅力の西洋なしをお届けします。
とろけるような食感が魅力のオーロラ、なめらかな肉質で果汁がたっぷりのバラードなど、時期によっておすすめの品種をご用意します。
到着した時点で実が固い場合は、常温で数日おいて追熟させてからお召し上がりください。皮が黄褐色に変わり、軸が茶色になり、表面をそっと押してみてやわらかさが出てきたら食べごろです。甘い香りも漂ってきます。
熟したあとは日持ちしないので、冷蔵庫で保存してお早めにどうぞ。
少し冷やしてから皮をむき、切り分ければ、それだけで華やかなデザートに。とろけるような舌触りと、鼻にぬける豊かな香りが広がります。ぎゅっとつまった果肉の、甘みと酸味の絶妙なバランスを楽しんでくださいね。
つくり手のこと
蔵王ウッディファーム 木村義廣さん(山形県上山市)
西洋なしを届けてくださる生産者さんのおひとり、山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰の山麓・上山市にある蔵王ウッディファームさんをご紹介します。
上山市は周囲を山に囲まれた盆地。その盆地の中心を流れる川に向かって、なだらかな傾斜があり、水はけがよいのが特徴です。昼夜の寒暖差も大きいため、特に果物の栽培に適しています。
除草剤や化学肥料に頼らず、米ぬかなどを活かした土づくりを行い、ひとつひとつの果実を大切に育てています。農薬については、果樹の様子をしっかりと見たうえで、必要最低限の使用にとどめています。
西洋なしだけでなく、ぶどう、さくらんぼ、すもも、ブルーベリーなども育てている蔵王ウッディファームさん。ドライフルーツやジャム、ジュースなどの加工品のほか、敷地内のワイナリーでは、自ら育てたぶどうでワインもつくれらています。
お客さまのお声
とろけるような果肉と、ジューシーでなめらかな舌触り。ひとくち食べると甘い幸せとともに、ふわっと芳醇な香りに包まれる。この味に出会うために秋が深まるのを待ってたのかも、と思えるほどです。( 坂ノ途中アンバサダー @ayaka.i_03 さん)